ゆっくり組み上げていたSCOTT ADDICT RCですが、走れる状態までなりました。
先日、シェイクダウンを行ってきました。
カッコよく言ってますが、要は変なところや改善点がないかチェックするための試走です。
しかし、相変わらず風の強い地域だ。

画像を何枚か。

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ペダル、ボトルケージ、サイコン、VOLT400、リアライト2つ装備時の重量、7.5kg弱。
思ったよりはなかなか上々?
フォークコラムとシートポストカットしたら数グラム軽くなる予定。

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シェイクダウンの感想

うおお、クランクが良く回るぜ!
と思いましたが、これは新品のBBのおかげでしょう。

よく加速してくれ、思うように減速ができる車体という印象。平坦も、登りも悪い感じはしない。
シェイクダウンな本日はこれがわかれば十分。
これから長く付き合っていくわけだし。

最初10km弱は前を同じ速度で走るバイクや車のドラフティングを受けながらの走行。
曲がるまでバイクがずっと同じ速度で走ってくれるというペースカー状態。良いウォームアップに。もちろん車間は安全な距離を取っています。
ゼロ加速が良いというのは車によるドラフティングが強く有効な位置から離れにくくなるということで、意識せずとも道路での速度が高くなる、みたいだ。

走っているうちにシフトワイヤーの初期伸びが出てきたようです。アジャスタクルクルして調整しながら走る。コクピット内装型のハンドルだとこれができないんだよなと思いつつ。電動はここが羨ましいとも思いつつ。
ただ、機械いじりの楽しさってそういうところも含めてだと私は思います。

先日お世話になったショップへ初期点検して頂こうと思ったのですが、到着したときはまだ開店の1時間以上前という想定外事態…。
登って下ってを繰り返し、そのまま走り続けて帰ってきました。


課題・改善点

当然ですが、まだポジションが出せていないです。
ハンドルの位置をもう少し低く、遠くする必要がありそうです。いろいろ計算してこれでいけると思ったのですがなぁ。

ハンドルが近い…。ダンシングをした際の重心の位置が、自分のフォームのスイートスポットより後ろにある感じ。
そしてハンドル位置が高いことで、体重をペダルに中途半端にしか落とし切れていない感じ。
この2つの相乗効果によって、乗せた体重を推進力に今ひとつ変えられていない印象。なんつうか気持ちの悪い感覚。そんなフレームではないはず。

ハンドル位置を下げ、ステムを伸ばすことで改善できるはずだが、120mm? うーん、持ってないぞ。
あまりこれ以上伸ばしたくもないのだけどなぁ。
手持ち品でなんとかならないかまず考えます。

レイノルズのリアのシュータッチ、予想はしていたが、バイクを変えても治まらない。
中華カーボン号のリアエンドが弱いのでは?との指摘は違ったようだ。というか中華カーボンよりもシュータッチの頻度高いような…?気のせい?
ブレーキのクリアランスの差もあるが、多少のバンピーな路面でキュキュキュキュってなるのは精神的に良くない。。
やはりいつか見て貰わなければ。タイミングが合わないんだよな…。

Prime Primavera ハンドルは、やはりフラット上部にはやはり滑り止め加工がほしい。肘が滑る。
中華カーボン号のようなバーテープの切り貼りではなく、AZのラバースプレーでも噴いてみるかな。

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分-4メートルが何なのかわからない





というわけで、このZTTOのBBは回転も悪くなくおススメできそう。
WISHBONEのように締めながら圧入していくタイプ。
2000円程度とお求めやすいお値段です。未知数なのは寿命ですが、交換が苦にならない価格。

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あと、これで何かできないかなぁと考えている。
物自体はすでに手元にある。

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