BORA WTO
Wind Tunnel Optimizedの名を持ち、風洞で最適化されたホイールです。
発売は2018年。もう2年も前になるんですね。
このWTOのように、ロードバイクのホイールはUシェイプといわれるリムの頂点が尖らず滑らかなリムが主流です。
しかし2020年に発表されたホイールやリムを見ていると、どうもそうではなくなっていくような、
先の細いリムがちらほらと登場しています。
各社主張がバラバラになった…?
リム断面の画像を
ZIP303
ENVE
ROVAL Rapide CLX
Bontrager
FFWD RYOT
と、まあこんな感じになっております。
思った以上にバラバラです。
これに関する個人的な考えとして3つ
①ディスクブレーキの普及
①-1:リムブレーキ用の10mmの平らなブレーキトラックが必要なくなる。
→リムの縁から自由に設計が可能になり、結果として最適なリム形状が変わった?
①-2:止まらないワイドリム化
→U型のままだと重量がどんどん増すので、V型に近くして重量を落としている(ごまかしている)。風洞実験なんていい数値の部分のデータだけ見せればいいし。
②ワイドリム化により、エアロダイナミクスがまた変わった。…変わり過ぎか。
③ROVALのように前後で違うリムプロファイルが最適解?
今後は前はFFWDのRYOT、後はAEOLUSでタイヤは~みたいなガチャガチャ構成が流行ってしまう。
ホイールの前後ばら買いが流行っちゃう!君はまだ前後同じホイールなの!?と煽られちゃう。
…とかありえるだろうか。
と、考えを挙げてみました。
①-2みたいな考えのメーカーが「ホイール軽くなりました!」とか言ってたらちょっと残念だな…。
今後、リムプロファイルがどのように変化していくか、要注目かもしれません。
記事を執筆中、WTOのリム断面が見つけられませんでした。
知っている人いたら教えてください。
Campagnolo - Bora (ボーラ) WTO 45 ロードホイールセット
Wind Tunnel Optimizedの名を持ち、風洞で最適化されたホイールです。
発売は2018年。もう2年も前になるんですね。
このWTOのように、ロードバイクのホイールはUシェイプといわれるリムの頂点が尖らず滑らかなリムが主流です。
しかし2020年に発表されたホイールやリムを見ていると、どうもそうではなくなっていくような、
先の細いリムがちらほらと登場しています。
各社主張がバラバラになった…?
リム断面の画像を
ZIP303
ENVE
ROVAL Rapide CLX
Bontrager
FFWD RYOT
と、まあこんな感じになっております。
思った以上にバラバラです。
これに関する個人的な考えとして3つ
①ディスクブレーキの普及
①-1:リムブレーキ用の10mmの平らなブレーキトラックが必要なくなる。
→リムの縁から自由に設計が可能になり、結果として最適なリム形状が変わった?
①-2:止まらないワイドリム化
→U型のままだと重量がどんどん増すので、V型に近くして重量を落としている(ごまかしている)。風洞実験なんていい数値の部分のデータだけ見せればいいし。
②ワイドリム化により、エアロダイナミクスがまた変わった。…変わり過ぎか。
③ROVALのように前後で違うリムプロファイルが最適解?
今後は前はFFWDのRYOT、後はAEOLUSでタイヤは~みたいなガチャガチャ構成が流行ってしまう。
ホイールの前後ばら買いが流行っちゃう!君はまだ前後同じホイールなの!?と煽られちゃう。
…とかありえるだろうか。
と、考えを挙げてみました。
①-2みたいな考えのメーカーが「ホイール軽くなりました!」とか言ってたらちょっと残念だな…。
今後、リムプロファイルがどのように変化していくか、要注目かもしれません。
記事を執筆中、WTOのリム断面が見つけられませんでした。
知っている人いたら教えてください。
Campagnolo - Bora (ボーラ) WTO 45 ロードホイールセット
コメント
コメント一覧 (2)
予想ですが、ワイドでU字だと重くなりすぎちゃうから、空力を損ねない程度にV字に近づけて軽量化してるのでは?と考えてます。
ワイドU字採用してるブランドは50弱のリムハイトでも1600g近くしますし。
軽量特化で売りたいか、空力特化で売りたいか、バランスの良さで売りたいか、各社思惑が別れてるように感じます。
ACK
がしました