しがないリーマンと自転車の話

趣味も仕事もこなしつつ隙を見て更新されるしがないブログ。 中華カーボンを購入した話だったり、マイナーなブランドのパーツを購入した話だったり、海外の記事を読んで紹介したり感想を書いたりする話だったり。 https化しました。問題のあるページがありましたらコメントにてお知らせください。

DAZNの配信スケジュールを確認してみました。

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頭の中はこんな感じでした

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J SPORTSの方を見たら更に増えました。

このような感じのようです。
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8月3日:クラシカ・サンセバスチャン(放送なし?)
8月4日〜10日 : ツール・ド・ポローニュ(DAZN、別府選手出場)
8月12日〜18日 : ビンクバンクツアー(DAZN)
8月12日〜18日 : ツアー・オブ・ユタ(DAZN)
8月15日〜18日 : アークティック・レース・オブ・ノルウェー(J SPORTS)
8月15日〜25日 : ツール・ド・ラヴニール(J SPORTS)※最後の2日間のみ
8月22日〜24日 : コロラドクラシック(DAZN)※今年から女子レースのみ
8月25日 : Schaal Sels Merksem/ Johan Museeuw Classic (1.1) [Bingoal Cycling Cup](DAZN)
8月24日〜9月16日 : ブエルタ・ア・エスパーニャ(J sports)
※Twitterにて頂いた情報を追記しました。


ブエルタ開催まで、何も予定がない日は3日くらいしかありません。

充実しすぎて逆に辛いという贅沢。

ちなみに私は先月の残業は50時間で、
今月は現在までで既に3時間30分のブレークアウェイをキメているところ。今月もこのまま逃げ集団だ。
観れるタイミングのものを観ていくしかないかな。

さあ何を観ようか!



気付いたらまたVIP会員権が39円になってた。



ツールドフランスの熱気が冷める間もなく、
2019年8月3日(土)に開催されるスペインで最も重要な1dayレース
Clasica Ciclista San Sebastian
に出場する選手がいっぱい。

サンセバスチャンの街並み。
海が綺麗すぎる。まあ、山に入っていくんですけどね!

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日本の動画サイトでの配信はなし(なはず)

スタートリストはなかなか豪華

ディフェンディングチャンピオンのアラフィリップ、マス、イヴェネプール(DQS)
イエーツ兄弟(MTS)
バルベルデ、ランダ(MOV)
GVA(CCC)
ウェレンス(LTS)
サイモンクラーク、ウッズ(EF)
ガロパン(AG2R)
モレマ、チッコーネ(TREK)
ニバリ(TBM)

などなど

スタートリストにはいるけど、ベルナルは帰国してしまう予定?

2019年のコースはこんな感じ

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過去5年のチャンピオンは
2018:アラフィリップ
2017:クフィアトコフスキー
2016:モレマ
2015:アダムイエーツ
2014:バルベルデ

となっております。なるほど確かにこういうコースプロフィールが得意そうな選手達だ。

Wikipediaによると、一発屋がまぐれで勝つようなことはないコースらしい。

出場チームはWTチームの他プロコンチネンタルチームも、
Burgos-BH
Caja Rural
Cofidis
Euskadi
と、全てスペイン軍が勢揃い

週末の結果が楽しみですね。



FELTも2020年モデルを発表しました。
上位がディスク化。しかし、ビックリするほどトラディショナル。

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アメリカメーカーなのと、もともと旧来モデルがシートステーの柔軟性確保のためにBB下ブレーキにしてたので、そのうちディスクブレーキに移行するんだろうなと思ってはいました。


https://www.cyclesports.jp/depot/detail/120799

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各社、ドロップしたシートステーを採用する中、最後の砦…にはならないでしょうがオーソドックスなフレームを欲しい方は検討の候補になるでしょうね。



それよりも、試乗案内のページが気になってしまう。

彩湖での朝練兼試乗募集の記事
新モデルの【朝練】試乗会を彩湖にて開催

2019-07-31 (2)


か、過酷そう
彩湖周辺の山々は立派だ。

四街道のショップさんでの試乗案内
四街道市サイクルショップりんぐにてFelt2020モデル試乗会開催

2019-07-31 (4)
うおお、千葉県もすげえ。埼玉に負けてねえ。

冗談はさておき、すぐに試乗する機会を設けるのはエンドユーザーにとって、とてもありがたいですね。


AG2Rの選手達が履いていたMAVICのホイール、実はTour de Franceの特別仕様だったわけです。
バルデのはワンオフらしい。

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リムハイト毎の3パターンが用意され、
この特別仕様のMAVICホイールが販売される模様です。




知らなかったのですが、MAVICのホイールは同名でもリムブレーキとディスクブレーキでリムの寸法が違っていたりするのですね。勉強になりました。

Comete Pro Carbon

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64mmのディープリムはキャンバスもでっかいぜ!
開幕のブリュッセルからゴールのパリまで一直線にスプリントなグラフィック!

お値段はディスクブレーキのノーマルモデルが1300€、1840g
リムブレーキのSLが2000€、1635g
ディスクブレーキのSLも2000€、1755g

リムブレーキ仕様にノーマル版はございません。

Cosmic Pro Carbon
リムブレーキ仕様は40mm、
ディスクブレーキ仕様は45mmのリムハイトなコズミック。

フランス中を冒険できるオールラウンドホイールは山あり谷ありワインディングあり街ありの全部入り欲張りグラフィック

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Cometeとお値段は一緒。
リムブレーキはSL仕様しかないのも一緒。
ディスクブレーキのノーマル版は1650g
SLが1515g
リムブレーキ仕様のSLが1490g

リムブレーキ仕様のノーマル版はございません。

Ksyrium Pro Carbon


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タフで信頼性もある軽量クライミングホイール。のグラフィックはやはり山だらけ。
山、森、ワインディング。山、林、ワインディング。

お値段は上記2つと一緒。
ディスクブレーキのノーマル版は1650g
SLが1495g
リムブレーキ仕様のSLが1455g
リムブレーキ仕様のノーマル版はございません。

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MAVICの直販から買えるって。
それ日本じゃ買えないってこと!?





ツールの裏で、F1ドイツGPでレッドブル・ホンダが2勝目を挙げました。
トロロッソ・ホンダも頑張り、クヴィアトも3位。
ベッテル2位で、ポディウムをレッドブル出身者で独占する結果になりました。



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F1GPの裏で、ツールドフランスが最終日を迎えました。
蓋を開けてみればまたイネオスの1,2という結果になったわけですが、最後に消化不良があったとはいえ、見応えのある年だったのではないでしょうか。

1.ベルナル(INEOS)
2.ゲラント・トーマス(INEOS)
3.クライスヴァイク(TJV)
4.ブフマン(BORA)
5.アラフィリップ(DQS)
6.ランダ(MOV)
7.ウラン(EF)
8.バルベルデ(MOV)
9.キンタナ(MOV)
10.バルギル(PCB)
11.リッチーポート(TREK)
14.アル(UAE)
15.バルデ(AG2R)


モビスターのトリプルエースは3人ともトップ10入り、チーム総合は断トツで首位です。
フルサングリタイアのASTANA、
ピノリタイアのFDJは残念ですね。
ベルナルはコロンビア人初の総合優勝だったそうで。
フランス人の総合優勝はまた遠のいてしまったわけで。
コロンビア出身の選手は早熟なイメージがありますが、まだまだ活躍しまくってくれるでしょう。

シャンゼリゼ直前のコース短縮や途中中断がなくても、ベルナル総合の結果は変わらない気がします。三週目のパフォーマンスは絶好調に見えましたからね。
ベルナルのステージ優勝がもしかしたらあったかもしれませんが。

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シャンゼリゼのスプリントを勝利したのは、カレブユアン。絶好調!
ピュアスプリンターのリタイア続出の2018年に比べると豪華な顔ぶれのスプリントだったのではないでしょうか。

1.ユアン(LTS)
2.フルーネウェーヘン(TJV)
3.ボニファッツィオ(TDE)
4.リケーゼ(DQS)
5.ボアッソンハーゲン(TDD)
6.グライペル(PCB)
7.トレンティン(MTS)
8.ストゥイヴェン(TREK)
9.ニキアス(sun)
10.サガン(BORA)

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たらればの話ですけど、
2018年のミッチェルトンは当初の予定通りにユアンをツールに出場させるべきだったのかもしれませんね。残留もしてくれたでしょうし。
またアダムで総合を狙い、総合に関してはまた同じような結果。結局活躍するのはサイモン…。

次のグランツール、ブエルタ・ア・エスパーニャは8月24日だったはずです。
しばしの休憩の後、灼熱のスペイン決戦です。

Cannondaleにリコール情報があります。
2013 - 2016 CAADX SAFETY RECALL NOTICE

https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Safety-Notices-and-Recalls.aspx

お昼過ぎに海外でちらほら出ていた記事。
国内でもすぐにcyclistやcyclowired、cyclesports等々が報じるかと思い様子見してましたが、
日付変わっても何もなさそうなので書いておきます。

・シクロクロスバイク CAADX
・2013~2016年に製造されたもの
・フォークが応力負荷の蓄積により突然破損、転倒し事故につながる。
・複数件報告が上がっており、最悪のものは首にダメージを負い死亡(おそらく国外)。
・アップグレード済みの交換用フォークを無償交換
・購入店・取扱店へ問い合わせし、交換用フォークの手続きをする必要あり。


ディスクブレーキで雨の日でも安全ということで、通勤・通学に使っている方もいるかもしれませんが、
交換用フォークが届くまでは使用を控えたほうがよろしいかと思います。

詳しくはCannondaleのサイトをご覧ください。
https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Safety-Notices-and-Recalls.aspx




7/29追記
当記事に予想以上の反応がございました。多くのリツイートもございました。
周知にご協力頂き、ありがとうございます。
知らずに大事故を起こしてしまう方がいないことを祈ります。




COLNAGO V3Rs

COLNAGOまでもがこの流れになってしまうのか。
と、思った方も多いはず。
でもこの色合い好きだから許す。

V3RS-RZWB

エアロフレームのCONCEPT
最新トレンドを備えたオールラウンドなV3Rs
伝統を保った造りのC64

ラインナップ的には一番安定している?



いつも通りの海外のレビュー記事を2件ほど。

Granfondo
https://granfondo-cycling.com/first-ride-review-colnago-v3rs/

「エルネスト・コルナゴの長年の友人であるPaolo Bianchiniのブドウ畑よりもスタートに適した場所は想像し難い。
テストタイヤはピレリのP ZERO VELOの28mmを履いていて、
カンパニョーロのSuper Record EPSとBORA WTO 60だった。チューブはtuboliteでわずか38gだよ。

トスカーナの白い砂利道でテストにかけられたのは快適性とオフロードへの対応力の2つ。
そしてそれはすぐさまパスした。
ワイドで快適なP ZERO VELOとの組み合わせで、リアよく追従しとても楽しかった。

しっかりしたBBのおかげで、ペダルへの少しの力すべてが加速に直接伝えられる。
V3Rsは停止状態から驚くほど良く加速する。
クライムもとても効率的だ。最小の重量とともに長いクライミングを制覇することは本当に楽しい。
シッティング、ダンシングどちらに関わらずV3Rsは効率的で、敏捷で、速い。

V3Rsの性能は最初のスプリントから証明されていて、新しいコクピットはどれほど激しくもがいても譲歩しない。スプリントに最適だ。
ハンドリングは直接的で正確だけど、やや荒々しい。

フレームの振動減衰で、アスファルトの小さな不規則を吸収してくれて、快適な乗り心地を作ってくれる。
しかしながら、フロントエンドはライダーに大きな振動を渡してくる。しっかりとハンドルを握らないといけない。
今回履いていたのは28mmタイヤだけど、フレームのクリアランスはもっと大きなタイヤを付けることも可能なのは覚えておくべきだ。

Colnago-V3Rs-2020-Neu-New-Test-Review-105-1140x760


12速のSuperRecord EPSとBORA WTO 60の組み合わせは完璧に機能し、V3Rsのキャラクターにフィットした。
トスカーナの丘で数多くしなければいけないクイックなシフトチェンジ、そして優れた制動力。
BORAのホイールはV3Rsの空力コンセプトとレースレベルの重量にとても適している。
強い風の時は60mmのディープリムを少し押し付けてくるが、バランスよく分散された重量のおかげですべてをコントロール下に置くことが簡単にできる。

V3Rsは素晴らしいクライミングの特性を持ったサラブレッドなレースバイクだ。
タイヤクリアランスに余裕があるから、パリ・ルーベやストラーデ・ビアンケのようなクラシックでも乗ることができる。
プロがブエルタで乗るのをとてもワクワクしているよ。」



BikeRader
https://www.bikeradar.com/reviews/colnago-v3rs-review/

「私たちのライドはトスカーナの田園地帯を横切る白い砂利道から始まった。
V3RsがV2Rよりも快適性が上がったっていう主張はすぐに明らかになったけど、
それのどこまでがフレームでどこからがワイドタイヤのおかげかはわからない。
V3Rsを砂利道を進むための選択肢になんて、頭には全くなかったけど、そんなことはなかった。
心強いスタート。

舗装路ではとても滑らかだ。トスカーナの道路はきれいだけど、波状の部分は結構ひどい。
地盤沈下が原因だろうけど、定期的にそれが現れる。

V3Rsはオールドスクールのレーサーのようにガラガラ音を立てるのではなく、
演技無しに正確にトラッキングする。

速い下りで風にあおられたときは、もう少し浅い前輪が欲しいと思ったよ。
といっても、BORAは横風に弱くはない。
フロントのリムで引っかかったわけではなく、自転車全体が天候に影響されたような感覚だった。

言うまでもないけど、このバイクはよく登る。
ある程度深いリムでも、7kgと髪の毛オーバーくらいの軽さだ。
そして、あなた高価なカーボンバイクに期待している剛性がある。

Colnago-V3Rs-hot-weather-ed592db


初めてSuperRecord EPSを使ったけど、すべてが良かったよ。
シフティングはすごい楽だし、ブレーキングはすごく予測できる。
興味をそそられるけど、主張せず、にぎやかなセミの声程度にそれが頭に残った。

テストライドの後半では、フロントディレイラーが若干擦っていたかな。
でも、それはセットアップの小さな問題だろう。
あとは汗をかくとフードが滑りやすいね。

同じように、コルナゴのエレガントなカーボンハンドルも、使い終わるころは脂ギットギトの棒になってた。
私は、素敵なカーボンを隠すことになっても、バーテープを巻くよ。。

総括して、V3Rsはとても楽しいロードだ。
スーパーバイクと呼ぶにふさわしいステータスを持ってるよ。
同時に、ライバル各社が出しているものと根本的に異なるというわけではない。
もちろん、この名を関したフレームを所有するためには多大な支払いも必要になる。

自転車の特徴が欠けているのは、優れた乗り心地によって補われるもの以上のものだ。
この自転車を買うというのは他の同等の性能を備えたより手ごろな価格のものを考えると、
とても感情的な決断だ。
V3Rsを選んだとしても、パフォーマンスとしてすぐに変化はみられないでしょう。

そして、価格。
フレームセットが3999.95ポンド(54万円)で2019年の8月から発売される予定で、
今日のテストした完成車は1万ポンド(134万円)をはるかに超える価格が予想されたよ。」


 


TREKのDOMANEが2012年振りにフルモデルチェンジを果たしたです。

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MADONEがスリムになったようなシルエット?
ジオメトリ見るとリーチに対して、ちょっとスタック高くない?

IsoSpeedとか、ダウンチューブにツールケースとか、こういうギミックは好き。

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CYCLINGTIPSさんが、乗ったレビューをしていました。少し見てみましょう。




「TREKがイタリアのベニスで新しいDomane出したからさ、ツールの帰りに立ち寄ったんだよ。この地域でのライドはいつもながら質が高くていい感じだ。

テストしたバイクはトップグレードのもので、
SRAMのRED E-TAP AXSとBONTRAGERのAeolus XXX 4に28mmのR4クリンチャータイヤだった。
テストと呼ぶのはなかなか難しいよね。
新しいバイク、馴染みのない道、しっかりした結論を出すには多すぎる変数。
まあ、それでも65kmの距離と1000mのクライミングで第一印象をしっかりと得られたよ。

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疑問無しに、新しいDomaneは凄くスムーズな乗り心地のマシンだ。伝統的なバイクの形を維持しながらそれを実現している。
ドロップされてないシートステー、目で見てわからないサスペンションシステム。派手なものはない。ただとてもよく機能している。

70psiで28mmのタイヤを履いていたけど、トップチューブのIso Speedが機能していることは明らかだったよ。真ん中の設定で舗装のひび割れや唐突な凹みに効果的だった。以前のモデルより減衰も大きくなった。スムースな舗装路もノーマルな乗り心地だ。
前後のバランスがまだ取れてないんだけど、不快なことはない。IsoSpeedの機能かな、ハンドルを押すとチューブがほんの少し動くのがわかると思うよ。

ジオメトリは…僕はもうすこしアグレッシブな方がよかったかな。でも、H3 fitは幅広い人にマッチすると思うよ。僕は120mmのステムを用意すればいいポジションに近づけた。長いステムがヘッドセットカバーにすこし干渉した。



ハンドリングは、すこしゆったりした感じがあるけど、スピードを出した方がいい感じになる。
サスペンションシステムのおかげで「植えられた」感じがあって、コーナーの限界を広げてくれているみたいだ。Domaneはレーシングマシンではないけど、要求したときはしっかりとコーナリングをしてくれるよ。

その他のことに関しては、サンプルを借りて長期的なテストをして確かめないとね。

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TREKのしたことは素晴らしいよ。
乗り心地、アビリティ、汎用性のために重量のペナルティを喜んで飲み込んだんだ。
先代と同じくらい良いロード。すこしよくなった感触、現代の多くの場所を楽しむための多彩なオプション、モダンになったルックス。

先代から乗り換えるべきかって?
もし、あなたが太いタイヤを履けないことでどこかに行けないと感じてない限りは、それはしなくていいと思うよ。
見た目も乗り心地もよくなったけど、費用対効果を正当化するのに十分なパフォーマンスかと言われたら微妙だ。
あなたが持っている先代もとても良いバイクだからね。

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オールロードバイクを考えていたり、IsoSpeedが気になっているのなら、はやく買って乗れ。
IsoSpeedは空の仕掛けではなかった。
TREKの現在の最良の解釈なのだろう。

私もこいつでもっと時間を費やすのを楽しみにしているよ。」




17日目は、ヨーロッパチャンピオンのマッテオ・トレンティンが勝利しました。
この特別カラーのADDICTあれば普通に欲しいんですがね。なんで地味なカラーしかラインナップにないのか…。

trentin

最終週、タイム差のある選手たちの逃げは容認されやすくなります。
総合勢は総合争いに、関わらない時には脚を休めなければいけません。
アルプスの道のりはまだまだ続くのです。

マイヨジョーヌ集団と、逃げ集団との差は20分に到達するくらいの差がこの日はありました。
そのくらい差がついても身体を休めたいくらい肉体的疲労がきているのでしょう。



その裏で、トニー・マルティンとルーク・ロウの接触がチラホラあったようです。

レース後、2人とも
「レースだしこういうこともあるさ」
「ノーストレスだよ」
「オールオッケーさ」
「集団の中で、俺の肩幅がちょっと大きかったんだよ」
 「長い旅はまだまだ続くんだ。これは一瞬の緊張にしか過ぎないよ」

と、あまり気にしてないようでしたが、UCIの裁定は厳しいものでした。

・2人とも失格
・2人ともUCIポイント50剥奪
・2人とも1000スイスフラン(10万円ちょっと)の罰金

最低の裁定。言ってみたかっただけ。

接触して、故意でなくても落車させた訳ではないですし、
石畳でずれたハンドルを直そうと自ら相手の後輪に突っ込んだわけでもないのに。

少し厳しすぎではないでしょうか、スター選手が2人もツールを去ることになってしまいました。




みんな大好きなLOOKから、バッテリー部分を完全に外せるE-BIKE E-765 Optimumがリリースされました。

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もちろんカーボンボディ、ディスクブレーキ、ワイドクリアランスのナウいやつ。

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ドライブユニットはFazua Evationのものを採用しているそうです。

ベースはしっかりとしたロードバイクで、いつも通りにLOOKの積み上げたノウハウでカーボンを積層。
イノーさんが乗っても大丈夫な剛性らしいです。
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ドライブユニットの総重量はバッテリー込みで4.6kg。
バイク全体の重量は13.4kg
モーターは25km/hまでサポート、(欧州の場合。アメリカだと32km/h、そりゃ流行るわな。)
400Wの出力のロケットモードを含む4つのパワーモードを選択できるようです。

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Fazuaの配分システムが優れているようで、まるで電動でない非アシストのバイクに乗っているようなペダリングとのこと。
パワーマッピングを最適化するために共同で1年以上費やしたらしい。
小さくて強力でないパワーシステムと軽量で快適なフレームが、自然なペダリングと長時間の走行を可能にするらしい。

Fazuaシステムには、GPS、スピードセンサー、気温の測定、バッテリーとモーターの状況などを測定する昨日があるそうで、スマホをサイコンにすることが可能。

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それで、ドライブユニットは完全に取り外すことができるらしく、E-765は普通のロードバイクにもなる模様。
取り外した画像はなさそう。

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価格は、
アルテグラDi2が€7699
アルテグラ機械式が€6499
80万コースかな?
国内販売はわかりません。

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詳しくはLOOKのサイトへ。




メールにてファームウェアアップデートの通知が来ました。

最新のファームウェアは4.04になった模様。
帰宅して速攻アップデート!

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checkingのままアップデートのボタンが表示されず、何度かデバイスとファームウェアのページを行き来したらアップデートできました。



そして、ペダリングダイナミクスに対応しました。

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ただ、現在はGarminのサイコンでしか動作しないようです。
私はwahooユーザーなのですが、ペダリングダイナミクスを表示させる項目は現時点ではないようです(見つけられませんでした)。
パイオニアのそれに対応してるので、できると思ったのですが、一筋縄ではいかぬようです。

GarminのCyclingDynamicsのオープン(ソース?)バージョンみたいなものがあるらしく、
Faveroはそれに、内蔵されたジャイロスコープによる高精度なデータを基にしたIAV Power Systemというものを組み合わせているみたいです。

2019/7/23時点では、Garmin edge 520Plus以上のモデルでないとDynamics機能は使えない。
Garminユーザー以外はサイコンメーカー各社が対応してくれることを待つしかないみたいですね。

とほほ。

Favero Assioma本体の話ですが、
新しいロットからはスプリングが銀→黒に変更されるみたいです。

assioma_2

シュッと引き締まってカッコ良くなりました!





激アツだった第2周目

・カレブ・ユアンの全グランツールでの区間勝利の達成(11日目)
・ピレネー3連戦(間にTT)でのサイモン・イエーツの逃げ切りでの2勝(12,15日目)
・ゲラント・トーマスよりもデヘントよりも速かったアラフィリップのTT勝利(13日目)
・ピノの熱い走りが復活、アグレッシブな登りで勝利。フランス人が1-2フィニッシュ(14日目)



だいたいながら見なので、どれも目を見開いて観ていたわけではないのですが、
去年までのSKYに統制された「いかにしてSKYの牙城を崩すか」というような戦略やアタックではなく、
総合争いが全力で争っている感じがあり、個人的にはとても見応えを感じています。

うれしいのはピノの全力な登りがまた観られたことですね。
ITTもかなりいいタイムでした。
去年は体調を崩して活躍の場がなかったので、三週目も好調をキープし続けてほしいです。

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アシストに徹するはずのサイモンは、総合争い起きない12日目は狙って勝ちに行ったのでしょう。
14日目にアダムの調子が崩れたことで、チームは区間勝利狙いに切り替えたのでしょうか。
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まだまだ山岳ステージはありますので、カッコいい走りをまだまだ見せてほしいですね。
それにしてもこの双子は両方とも好調ということが本当にないな…。

アラフィリップは15日目で少し失速してしまいましたが、2週目は全日マイヨジョーヌ維持し続けました。
まだ1分30秒のリードがありますし、三週目も上手くしのいでフランス人マイヨジョーヌのパリ凱旋を実現できるといいな。

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今回動きの少ない、Team INEOS軍団ですが、もしかしたら3週目まで疲労が溜まらないよう温存している可能性もありそう。
休息日明けからガンガン仕掛けてくるかもしれませんね。

16ステージは比較的平坦コースなので、総合争いに変化は起きないと予想されてます。
総合勢以外は逃げ合戦などあるかもしれません。
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ドゥクーニンクはヴィヴィアーニのスプリントのために人員を割く必要がありそうですし、仕掛けられたらまずい日かもしれない。
アルプス前に脚を削らせるとしたらこの日が狙い目かもしれません。
平和な一日は訪れるのでしょうか。



本日も無事にライドして帰ってきました。
雨の間の曇りの日という感じでした。
人のいない公園で休憩しようとして、超低速でのろのろ移動してたのですが、
木陰のカーブでぬめっとしてこけました。人がいなくてよかった。

今日は前輪を5.5bar、後輪を5.7barに下げて走ったのですが、
前回(前後6bar)よりも跳ねる感じは少なくなり、路面ショックも減った感じになりました。

ライドの写真はいつも曇り空。
まあカンカン照りよりはましか。
レイノルズのAssaultですが、横剛性が低すぎる気がする。
シビアに調整しないと、登りでのダンシングでリムがブレーキパッドに当たる。これは…。

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食事はまた同じカフェで。人多くないし、店員親切だし。
あとはサイクルラックがあればいいのだけど生意気は言えない。
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帰宅したらでプライムデーで購入した商品を受け取りました。

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冬用のジャージは1枚しかなかったのでセールで確保できると助かります。
128GBのmicroSDも手に入ったので、これで動画撮影も困らないはずです。

はちみつは金曜日にポストに入っていました。
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お目当てのフランス産ヒマワリはちみつもGET。
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水あめみたいな味でした。

 



いつも通り中国からお荷物が届きました。

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中身はアクションカメラ「Gitup F1でした」

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箱と梱包

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ちゃんと傷がつかないようになってる。素晴らしい。

本体。レンズもちゃんと保護されてる。

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本体の付属物は充電ケーブルとマウント用のカバーとシール

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時計…じゃない。Bluetoothで接続するリモートコントローラもついてきました。

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電源、動画、静画のボタンがついています。

重量

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公式は68gと謳っていたので、少しだけ重いですね。

microSDなんてしばらく使ってないぞ…。すぐにはテストできない。
動画は、晴れた週末にでもテストしてみようと思います。
いつ晴れるかわからないですが。

AliExpress.com Product - New GitUp F1 WiFi 4K 3840x2160p Sport Action Camera Video Dash Cam Ultra HD Time Lapse Outdoor Video Recorder W/Remote Control


FSAのエアロ専門なブランドVisionから、ミドルグレードのカーボンクリンチャーホイールが出るみたいです。

その名も、SC40とSC55
わかりやすくていい名前ですね。

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SC40がリムハイト40mm、
SC55がリムハイト55mm
お値段はなんとそれぞれ$999と$1099といううれしいお話!

2:1組、TLR対応、
リムブレーキ用とディスクブレーキ用のホイールを用意しているようです。
これでミドルグレードのトップを狙う模様。
やったぜ、ミドルエンドだ!

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もともとMETRONのラインがあったけど、価格的にはその半分くらい。魅力のある価格帯です。

SC55の開封画像。リム用のカバーも付属する模様。

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配送中にスクラッチ傷なんてついたら発狂ものですからね。特に日本は。

ブレーキ面が(個人的に)とてもきれいな加工がされています。

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この加工にブレーキでの利点は無いようです。
普通のブレーキ性能。
化粧板みたいなものかな?

ディスクブレーキ用のホイールはどうなってるか不明。


使われているハブはVisionが「P.R.A」と呼んでいるもので、軽く柔らかいアルミで出来ているそうで、

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バラバラの大きいギアは使って欲しくないそうです。

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ロー側は一体型推奨。

スポークパターンは、前が16本、後ろが21本の2:1組。これが長寿命化につながるらしい。

体重90kgを超える人は頻繁にメンテしてね。
109kgを超えたら劇的に寿命は減る。
とのこと。

チューブレスレディだけど、最初に付属しているのはノーマルなリムテープの模様。

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チューブレス用のバルブとスペシャルリムテープは別売で、$75で買える模様。

40mmハイトのSC40が$999
55mmハイトのSC55が$1099
9月に販売開始になる模様!




サイコンもライト等の小物もデザイン良く良コスパで人気のレザイン。
CEXでMEGA XLが16800円だった時に、兄にプレゼントしました。あまり使ってくれてないようですが。

そんなレザインから新しいサイクルコンピューターがリリースされるようです。



しかも3つ
・MACRO EASY GPS
・MACRO PLUS GPS
・SUPER PRO GPS

元記事はこちら
Lezyne Macro Easy, Plus & Super Pro update simple, affordable GPS computers


MACRO EASY GPS


macroeasy1

・Macroの置き換え
・価格は$80、日本でも1万円切る価格になりそう。
・GPS搭載
・最大で28時間稼働
・寸法は横43mm×縦60mm×高さ28mm
・重量は63g
・液晶は32×40mm
・スマホのアプリ無し、単体でケイデンスセンサーやHRセンサーとBT接続できる。
・給電はMicroUSB
・PCにつなげばソーシャルメディアにアップロードできる。



MACRO GPS
macroplus1


・$100。12000円くらい?
・GPS搭載
・最大で28時間稼働
・寸法は横48mm×縦71mm×高さ26mm
・重量は60g
・液晶は33×40mm、チルト機能搭載。横画面でも使える。
・旧モデルより画面の解像度UP(MEGA XLと同等の液晶っぽい)
・給電はmicroUSB。
・スマホと組み合わせることで、Yurn by Turnのナビゲーション機能、電話通知、Stravaのライブセグメント/トラッキング、セットアップのカスタマイズが可能。
・センサーとはBluetoothで接続するっぽい。


Super Pro GPS
superpro

superpro2
・基本的な外観や寸法はMACRO PLUSと一緒
・価格は$150。16800円的なやつ。
・最大28時間駆動も一緒
・GPS&Glonassに対応
・気圧計と加速度計を内蔵
・ANT+にも対応してる。
・FE-Cに対応

てか公式サイトにもうあるじゃないか
ANT+に対応してるのはSUPER PROだけっぽい?
公式ページでは、MACRO PLUSとSUPER PLUSどちらもオフラインマップとルートビルドに対応しているとのこと。
国内発表ももうすぐかな。



CAAD13が発表されました。
リークされたり、海外の通販サイトでフライングしてしまったりあったようですが、正式に発表されました。
まだテストライドやレビューの記事は読んでないです。

ストライプには違和感を覚えなくなってきました。
この色がアメ車のレーシングカーっぽさがあって好き。

Cannondale-CAAD13-105


ダッジとかムスタングとか、ストライプはスポーツ車の定番?こういうのを狙ってたのか?

IMG_0754



こちらの配色はモダンチック

Cannondale-CAAD13-SRAM-Force-AXS-Disc

ピンク。フレームサイズは44からあるようですね。

Cannondale-CAAD13-105-Womens



国内含めて使われている画像がすべて同じというのは、まだ公表していい範囲は制限されてるのかな?

CyclingTips
Cannondale CAAD13: Alloy, aero, and more comfortable

BIKERUMOR
Cannondale CAAD13 welds up race-ready road bike for new generation of alloy

Granfondo
Cannondale CAAD13 – The ultimate Aluminium Road Bike?

・現代の最新の空力解析を基にしたシルエット
・泥除けを付けられるダボ穴の用意や、30mmのタイヤを履けるクリアランス
・(CAAD12でも用意されていたが)DISCブレークとスルーアクスルについて最適化
といったところですかね。
チューブがカムテール状になっています。
ドラッグを削減し、快適性を上げて、重量は同等。というのが新型の特徴のようです。


cadd131
Cannondale-CAAD13-2020-detail-frame-shots-2-1280x774

ジオメトリ

Cannondale-CAAD13-Geometry-1280x600

ジオメトリは2020年モデルのSupersixEvoと変わらないというお話。

価格は105リムブレーキの最安モデルが$1800だそうで、日本円にすると20万円ギリギリとどかないくらいでしょうか。
ちょっと上を見ればSupersixEvoが22万円から手に入るので、メーカー内で同じパイを取りあうことにならなければいいのですが。
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ミッチェルトンのダリル・インピーが勝って、
レッドブル・ホンダの2台が無事なんとかダブル入賞できて、うれしい祝日です。

プライムデーが開催中です。

・買ったもの
捨て値のルコックのジャージ類
冬用のジャケットが安く買えて少しうれしい

2019-07-15 (2)

 
 
あとは、
アクションカメラ用にと128GBのSDXC
ディスプレイアーム
スマホ用タッチペン(人にあげる予定)



・欲しいもの(あれば)
メンテナンススタンド
なにか面白そうなアクセサリー類
コーヒー

皆様は何を買いましたか?買いたいですか?


以前、補給食にはちみつを持って行っているというお話を書きました。

小分けのはちみつが少なくなってきたので、再度購入。
小分けパックはメール便で届くので、家に不在でも届く。本当に便利。


ツールの季節だったので、フランス産のヒマワリの蜂蜜を単品で買おうとしていたのですが、
単品だと1000円で躊躇していたところ、セットのAセットに含まれていることを発見。

2019-07-14 (2)


ショップのポイントが20倍で、いろいろ重なって、合計で30倍くらい付きました。
プライムデーに対抗ですかね。


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以前購入したときの画像。
中身はこんな感じの小分けタイプ。

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ミネラル等の栄養が豊富なので、補給のドリンクに混ぜることで、栄養価を高めることもできます。
昨日もライド中に2袋ほど使いました。
疲れているときに直接口に入れても大丈夫ですし。
適当に残っているボトルに補充するときなどにも便利です。
多めに水を買って、片方のボトルは水オンリー、もう片方はアミノバイタル等の粉末とはちみつを溶かすなど、ちょっとした工夫もできますね。




久々に100kmのライドをしてきました。
最後は6/1日なので、実に1か月半ぶりです。

残業疲れだったり、週末がほとんど雨だったので。
雨の間の曇り空の下を走ってきました。
路面は半濡れ状態が多かったです。
久々にコーヒーとアイスを満喫。
ほんと、コーヒーは1日何杯でも飲める。。。

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今年の夏は日照時間が少ないし、気温も上がらないしで向日葵は全然ダメらしい。
ソースは母。画像を送ったらLINE越しに言われた。



ライドの途中で気分が変わり、3~4か月ぶりのカフェへ行きました。
到着は09:00手前。オープン一番乗りです。
家からちょうど50km。

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駐車場にはいい感じに錆びたコンテナ。
タイヤは前後6barくらいで乗ったけど、もっと少ないほうがいいみたい。
路面ショックが結構ガツガツくる。
もうこの時点でダウンチューブが泥だらけ。仕方ないか。

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なんと豪華なモーニングセット。

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サイクリングにコーヒーはつきものですね。

以前ペタペタ切り貼りした滑り止めのおかげで、腕を置いても全く滑らなくなりました。
やはり肘を置くエアロな前乗りポジションは、少ない出力でも速度を維持できるのを体感します。

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まあ、案の定ですが、久々の実走が楽しくて、前半飛ばし過ぎて後半はタレました。
持久力も落ちたのかな。

後半はCRをだらだらと走って、アイス食べて、コーヒー飲んで、帰宅しました。

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紙コップは写真に入れなくていいだろ!?

暑すぎず、日差しも強くなく、風もほぼなく、いいライド日和だったと思います。
このくらい快適な週末が続けばいいなぁ。


BHから2020年モデルの新車
G8 DISC が発表されたようです。
UCIの承認フレームのリストには少し前から登録はされていましたね。

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簡単にまとめると、
・ディスク車
・ケーブルフル内装
・FSAのACR SYSTEM採用

というところでしょうか。

BIKE RUMORの人によると、ぱっと見は先代のG7 DISCとそんなに変わらないけど、それは悪いことではないとか。
なぜなら、エアロ・ハンドリングの良さ・快適さ・ラージタイヤを履けるクリアランスを先代が見事に調合していたようで。
早いうちからトレンドの流れが予測出来ていたのでしょうね。

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G7 DISC

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G8 DISC

横からだとシートステーが違うのがわかりますね。
ダウンチューブはカムテール状になりました。

ツールドフランス2019で、グライペルあたりはスルーアクスルの剛性欲しさにもう使っているのではと本人のTwitter見てみましたが、
普通にリムブレーキのG7 PROを担いでいました。


※8/11追記
VeloNewsにて、アンドレ・グライペルのG8と思われる機材の画像ギャラリーがアップされています。
タイトルはG7 DISCですが、ACRヘッドセットを採用していたり、ダウンチューブの形状から推測すると、G8だと思われます。
Pro Bike Gallery: Andre Greipel’s BH G7 Disc



以前紹介したDE ROSAのニューモデルと同じく、FSAの提案するACR SYSTEMを採用し、シフト・ブレーキケーブルの内装化を実現しています。

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vision ACR


ダウンチューブはカムテール状にアップデートされ、エアロと快適性を両立。
フレームの重量は850gだそうです。
ヘッドセットはもうお決まりの上下1.5インチ。
ボトムブラケットは前モデルと同じくBB386。

完成車は日本とは異なってくるかもしれませんので、カラーだけ参考に。

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ジオメトリ
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ジオメトリ

チェーンステー長が402mmで驚いたけど、G7も同様なんですね。

ACR SYSTEMシステムに対応するステムやハンドルがどの程度出るのか、FSA/VISION以外で採用してくれるメーカーがあるかは気になるところ。

BHのサイトにはもうページはあるようですが、販売開始は秋のようです。



2019年7月15日は海の日です。


プライムデーです。



15日と16日の2日間あるようですね。
狙うはウェアでしょうか。いつも通りに20~30%引きしてくれればうれしいですね。
よくよく値引きしているのはパールイズミ、カペルミュール、ルコックなど。
個人的にはファイントラックとかのベースレイヤー安く手に入ればうれしい。


みずほ銀行は止まります。
連休の際にメンテナンスが多いですね。去年も止まりました。たしか。

オンラインサービスが休止します。
コンビニATMなどからの引き落としができなくなります。
オンラインサービス臨時休止期間中に、キャッシュカードのデビット機能やみずほJCBデビットは利用できなくなります。クレジットは使えます。超ご注意。

みずほ銀行をメインで利用している方は、連休にサイクリングに行く前に、必要な分を引き出しておきましょう。




ツールドフランスのログも見ることができます。これはうれしいですね。

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好きな選手がいたらフォローして、ログを追ってみましょう。

トーマス・デヘント(Lotto Soudal)
Thomas De Gendt

ジャックヘイグ(Mitchelton Scott)
Jack Haig

モホリッチ(BAHRAIN MERIDA)
Matej Mohoric

ジョージ・ベネット(Jumbo Visma)
George Bennett

エマニュエル・ブフマン(BORA)
Emanuel Buchman

ヨアン・オフレド(Wanty Gobert)
Yoann Offredo

ジュリオ・チッコーネ(TREK)
Giulio Ciccone

マイク・ウッズ(EF)
Mike Woods



リッチー・ポート(TREK)
Richie Porte

ロマン・バルで(AG2R)
Romain Bardet

グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(CCC)
Greg Van Avermaet

ティジェイ・ファンガーデレン(EF)
Tejay van Garderen

ミカエル・クフィアトコフスキー(INEOS)
Michal Kwiatkowski

ワウト・ファンアールト(JUMBO)
Wout van Aert

マイク・テウニッセン(JUMBO)
Mike Teunissen







ステージ3、クライスヴァイクが受け継ぐと思ってた黄色ジャージは、激坂アタックしたアラフィリップがもぎ取りました。
去年も思ったけど、アラフィリップは下りもかなりアグレッシブに攻める印象。

フランス人がマイヨジョーヌ着て国内はは熱狂してるんじゃないかな。


海外でEFのTJことティジェイ ヴァンガーデレン選手のバイクのショットがありました。
2019年のツールドフランスに出ているアメリカ人はTJを含めて4人しかいないそうです。

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普通にリムブレーキ仕様車で、
普通のステムに、FSAのK-EDGEハンドルなんですよね。



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ルーティングも完全な内装ではなくオーソドックスな感じに。

上位機種のHiMODのディスク車を使わないのか、
はたまた選手だけに用意される特別なリムブレーキ仕様車なのか。
市販のリムブレーキ車使ってるんだったら驚き。
105仕様で22万円のコスパ良さげフレームなのですから。
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個人的にはEF仕様のカラーが1番カッコいいのですが、出ないのかな?
限定品商法してくるかもしれんな。





ツールドフランス2019を走っている選手達の機材がパシャパシャ撮られています。 

興味ある人はリンク先に詳細があるのでご覧ください。

サガンのS-WORKS VENGE
Tour de France bikes: Peter Sagan's S-Works Venge

Pro bike: Peter Sagan’s Specialized S-Works Venge

dsc_0233_670

サガンはステージ1や選手権見る限り、今年も好調そうですね。



ゲラント・トーマスのPINALERO DOGMA F12
Tour de France bikes: Geraint Thomas' Pinarello Dogma F12
dsc_0176_670

相変わらずTTTが激強なイネオス。
トーマスは落車の影響が心配です。今のところは大丈夫そうですが。
そういえばフルームも2018年の序盤に落車してたな。

ステージ2のTTTで走ったバイクたち
(画像大量)
PHOTO GALLERY: THE FASTEST (AND SLOWEST) 2019 TOUR DE FRANCE TIME TRIAL TECH
2019-TdF-Jumbo-Visma-Bianchi-Aquila-1
2019-TdF-Bora-Hansgrohe-Specialized-Shiv-TT-1
2019-TdF-Katusha-Canyon-Speedmax-1

DHバーの形状が、肘置きがどんどん空力パーツ化していきそう。

今年のTTTはかなり熱かったですね。
クイックステップ→ユンボヴィスマの流れが特に。
私の予想よりもFDJとカチューシャはいい位置
だし、ミッチェルトンは失速したな。
イネオスと33秒差に留めたコフィディスも他のプロコンチネンタルチームよりもかなりいい成績。
クライスヴァイクは前半うまく立ち回って上位キープすれば、ユンボは長く黄色ジャージを維持できそう。
ステージ5あたりでまたわざと手放すとかなければ。


AliExpressにて注文。

結局のところ前方投影面積が気になってしまい、これを購入。
大きさ的に大差はなさそうですが。
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付属品は以下のみのようなので、カメラマウントようの台座は別途用意する必要がありそうです。
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下の動画を見る限り、それほど悪くはなさそうという楽観的な考え。




まだ発送準備中なので、到着はしばらくかかりそうですね。