【祝】ブログ開設2周年の話【禍】
時の流れは早い…。
かれこれ731日、609の記事を書いたそうです。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
そろそろ更新回数を減らしたいなと思っていますが(1年ぶり2回目)、
休めという声は一切かからないので変わらないペースで書きます()
嘘です。休むときは休ませていただきます。
新型コロナウイルスのおかげで生活がガラッと変わり、個人的には外でのライドやイベントも満足に出来ていないまま1年が経過してしまった、という印象です。
そんな中でもホイールを組んで頂いたり、防犯登録に失敗したり、変な中華コンポーネントだったり、調整が糞めんどくさいブレーキキャリパーを手に入れたり、ADDICTさんとバイバイしたり、色々とありました。
ワクチンの承認と接種が進み、少しは緩くなるといいですね。
仕事のほうは何故か知らんが9月以降はコロナ前よりも忙しくなり、
今日も祝日だしゆっくり書くかーと思っていたのですが、
出勤になりました。代休は未定です。
3月には落ち着いていることを祈りながら行ってきます。
サイクルロードレースもぎっちぎちのスケジュールで追い切れず、気付いたら終わっていたようなシーズンの短さでした。
個人的には海外の展示会の情報をを楽しみに待っているのだけど、今年もどうやら中止延期祭りのようで、なかなか面白い商品を見つけたりするのが難しいなぁと思っています。
あれやこれや書きたいなと思いつつ記事に出来ていなかったりして、自分の執筆力の低さもどうにかしないといけないですね。
さて、1年後に何を書いているのか自分で少し楽しみです。
これからもよろしくお願い致します。
【2021シーズン】なんでダメなのか理由をうまく説明できないから反発が起こる話
あなたが思春期の頃、成人コンテンツをなぜ見てはいけないのか、親は正しい理由を説明出来たでしょうか。
ダメなものはダメだとただ叱られた?
おそらく子供が納得できる説明をできる親は1割にも達しない気がします。
それに納得がいかなかったから君達は反抗して手を出したのでしょう。
UCIにて、スーパータックポジションとハンドルへの肘置きが禁止になったそうです。
規定変更についてのリンクが貼ってあったので読みましたが、
1.3.008に書かれているスタンダードポジションを遵守することPosition on the bicycleRiders must observe the standard position as defined by article 1.3.008. Sitting on the bicycle’s top tube is prohibited. Furthermore, using the forearms as a point of support on the handlebar is prohibited except in time trials.
トップチューブに座ること禁止
TT以外で前腕をハンドルで支えることも禁止
と書いてあるのみです。
特に理由は書いてありません。
ていうかあれはトップチューブに座っているわけではありません。その勘違いが事故を発生させます。
選手は反発中です。反抗期です。
次はMTBのフラットバーに全員が乗ればいいのかい?
が私のお気に入り。
What’s next, everyone has to ride flat MTB bars? 😂 https://t.co/gioHDoEHwe
— Larry Warbasse (@larrywarbasse) February 8, 2021
栗村さんは自身のブログにていろいろ語っています。
上記の「走り方」の部分については、選手たちの安全確保という目的のほか、「正しい(決められた)走り方で競う」というスポーツの本質に関するルール改訂と解釈しています。
とあるので、こちらも推論で話しているだけで、逆ギレかどうかは誰にもわかりません。が、まあ納得はできます。
オリンピックもボランティアだらけです。インフラも整えてますが。
コースを整備する
レースの評価が選手間で良くなる
次回は著名な選手が来る
それを見に来るために人がやってくる
そいつらが金を流してくれて潤う
また次回も〜
と自治体を上手く言いくるめて道路整備等の予算をとらせるのが運営の努力…と思いますがそれはまたの時に。
ルール改正の意図をUCIがもっと明確に公表してくれない限り選手は納得できないでしょう。
それか言い返せないくらいに論破してぐぬぬってさせないと。
ダメなものはダメだとただ叱っているような状態なのですから。
そりゃ反抗期になりますわ。
まあ喉元過ぎればなんとやらで、2年もすれば「そんなこともあったなぁ」となるでしょうが。
レギュレーションをキツくするとその隅をついた開発が起こります。そのことはF1の歴史を見ていればわかります。まさか走行中にトー角変わるのが合法なんてな。
ハイノーズが禁止された2014年のF1マシンなんかは規定ギリギリ細さのノーズを垂らして先っぽになんか生えてました。ちn
ドロッパーポストが流行るかもなんていう話のはまだ可愛いほうで、
・スローピングのトップチューブの途中からシートチューブ上端を繋ぐ"補強のため"のサブチューブ的なものを置いたフレーム(トップチューブではないのでそこに座ればいい)
・肘が置けるステム(ハンドルではないから肘を置いていい)。ハンドルのショルダー付近まで二股になってるとか。
・トップチューブに接触しなければいいのならスローピング量を増やす。
・前腕(forearm)以外をハンドルに置く。肘より上側とか上体とか置いちゃう。
とかハイパー屁理屈に見えるかもしれないがそんなことをメーカーや選手がやる可能性もあるわけで、もちろんその開発費用は商品に上乗せされるわけですな。
蓋を開けてみれば禁止前の方がマシだったとならなければいいなとは思う。
また、「速くて危険だから禁止」だと、「速くて禁止」の部分に魅力を感じてしまう人もいます。
非UCIフレームのように、非UCI走法という乗り方として成立します。
それに魅力を感じてしまう人達も出てくるでしょう。
蓋をあけたらどうなるか…。
ボイコットで誰も逃げないとかならなければいいが。
【2021シーズン】オーストラリア選手権ロードは男女ともBIKE EXCHANGEが勝利な話
動き出したのは残り20km切ったあたりから。
集団はBIKE EXCHANGEがコントロール。
中にはダーブリッジと去年の勝者キャメロン・マイヤー。
ITTで勝利した20歳のinformのルーク・プラップが20kmくらいまで頑張って逃げます。
プロトンから追走を試みたのはTJVのクリス・ハーパー。ハーパーの後ろにつくのは同じくinformのオブライアン。
informはS-WORKSではなくSPECIALIZEDなのね。
合流するが、ペースを上げたダーブリッジ率いる少数の集団がもう後ろに迫る。
最終ラップ付近で追いつくのはさすがの集団コントロールか。
追いつかれまいとオブライエンがアタック!
するも、捕まる。
その後のアタック合戦も決まらず。
2km付近、ハーパーが仕掛けるもなんとコーナーで落車。
ここから膠着状態。牽制が始まる。
あとはスプリントかー
と、思っていた矢先
#RoadNats 🇦🇺
— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) February 7, 2021
WHAT A FINISH! 📸#BackToBack pic.twitter.com/kwzXkOVG8o
タイトルディフェンディングおめでとうございます。
📊 @cammeyercyclist at #RoadNats 🇦🇺
— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) February 7, 2021
2006 🥇 Junior Road Race 🥈 Junior Time Trial
2007🥈U23 Road Race
2009🥈Time Trial
2010🥇Time Trial
2011🥇Time Trial
2012🥈Time Trial
2013 🥇 Criterium
2016🥈Road Race
2019🥉Time Trial🥉Road Race
2020🥇Road Race
2021🥇Road Race pic.twitter.com/OUndATFOib
女子レースはBIKE EXCHANGEのサラ・ロイが逃げたままフィニッシュしました。
【特許】カンパニョーロもワイヤレス化は可能かどうかの話
シマノやSRAMからHOTな技術資料が出てくる中、カンパニョーロはどうでしょうか。
Alan Coté氏が過去10年のカンパニョーロが世界中で申請している特許を調べ、HOTな資料をピックアップしています。
その中で面白いと思ったのはディレイラーに関しての部分。
まずリアディレイラーに関してはこちらの資料を上げている。
特開2018-150034 自転車の電動リアディレイラ
こちらの資料にはディレイラーの目立たない部分にバッテリーを仕込む方法が記載されている。
ちょっとだけ色で囲ってみた。
Alan氏がCyclingTipsに投稿した記事でハイライトしたものよりも広く囲っているが、これは私が電動ディレイラーについて面白がっている部分も含めている。
文書内でこのあたりについて記載されている項目を抜粋する。
~~~~
【0020】
【0021】
【0037】
カンパニョーロはバッテリーをディレイラーのデッドスペース的な部分に配置しようと考えたようである。ディレイラーの外見を損なうことを最小限にする、なんともカンパニョーロらしさを感じる。
そしてバッテリー部分はコネクティングロッドに支持されるという部分はポイント。
SRAMとは搭載位置が違うことは意識するところ。特許的に。
バッテリーに関しては、取り外しも固定も記載されている。しっかりと密閉するなら、固定式の方が製造はしやすい。保守性を考えると取り外しできた方が良い。
フロントディレイラーに関してはこちら挙げている。
特開2018-016301 自転車の電動フロントディレイラ
72:充電ポート
~~~~
~~~~
なんとFDの羽根の内側にバッテリーを搭載する仕組み。それによって慣性増加のメリットもあるよう。
ディレイラーの外見を損なうことを最小限にする、なんともカンパニョーロらしさを感じる。
バッテリーの搭載位置はFDのチェーンガイド(羽根)。
SRAMとは搭載位置が違うことは意識するところ。
Alan氏も言うように、フレームに取り付けた状態ではバッテリーへのアクセスはしにくい部分。
充電ポートはしっかりとあったほうがよさそうね。
ワイヤレスに関してはこちら、なんだけど、
特開2018-122850 自転車の電子式ワイヤレスディレイラ
これはワイヤレスの仕組みと電気エネルギーの消費について触れており、
チェーンの動きを検知してワイヤレスシステムを起動させる仕組みが書かれている。
~~~~
【0020】
【0021】
【0028】
~~~~
動体検出について色々面白いことが書いてありますね。
Alan氏はこのカンパニョーロの特許に対しての予想として3つ挙げていて、
1.カンパもワイヤレスの開発に積極的に取り組んでいて、近い将来見ることができる。
2.R&Dを行い、ワイヤレス等に関連する知的財産権を確保しようとしたが、実用性・予算・競合他社の特許の為、アイデアは休止している。
3.ワイヤレス化などそもそも計画しておらず、競合他社の新し開発を妨害・複雑化するための申請。
気になるならプロチームの機材に目を光らせておけとのこと。
ところで先日上げたシマノ関連の記事。
さて、無線通信部やバッテリーがどの位置にあるでしょう。
おそらくどこも開発に必死でしょうな。
【2021シーズン】テイオ・ゲイガンハートはツールと五輪に出走予定な話。
ツールに出走する場合ゲイガンハートにとって5回目のグランツールになるとのこと。
また、オリンピックのロードレースはパリ・シャンゼリゼからたったの6日後。
「どっにもエキサイティングだからね。50-50だったよ。
イタリアでのレースもジロでの経験も好きだし、ゼッケン1をつけて戻るのは素晴らしいことだし、その重要性は理解している。
でもね、素直に言うと、バイクレーサーは自分の背中の数字を自分で見ることは出来ないんだ。
最終的には、新しくて違うレースに出ることを目標にしたいと思ったんだ。そうだ、自転車最大のレースに。それに議論することは無いと思ってる。
僕の身体には、3週間のレースは合っているようだ。特に最後の週。
最初の週で僕が面白いことをすることはないだろう。ジロで見せたようにね。
そのことを念頭において自信を持ってツールに挑戦したいね。
誰がエースをとるかなんて話はまだしていないし、僕にとってもあまり興味はないね。
ドーフィネでわかるんじゃないかな
今年エースになることは重要ではないよ。25歳で、まだツールを走ったことはない。2,3年で総合優勝した男が2人もいるしね。もっと先のことも考えてレースをするよ。
五輪のイギリスの枠は4人。
他の国はさらに多いだろうけど、僕らは強いと思うよ。
そこには3人のグランツール勝者と、ジロで表彰台に登ったヒュー・カーシーがいると考えている。イギリスのサイクリングはまだまだ成長している。とってもエキサイティングだね。」
とのこと。
ゲーガンハートがエース、ダブルエースの1人として選ばれるかはわからないが、
・トーマス
・ベルナル
・カラパス
・ポート
・ゲオゲガンハート
・クフィアト
・ガンナ
・デニス
などなど
イネオスは誰でも勝てる体制を作れますな。
フルエースでいこう。
だれがボトル運ぶかは知らんが
オリンピックにはGT勝者がいっぱいやって来る!
【2021シーズン】オーストラリア選手権ITTの結果とブログ的ニッチ向け推し推しチームの話
BIKE EXCHANGEのルーク・ダーブリッジは2位。ディフェンディングならず。
ユンボのクリス・ハーパーは4位。
ローハン・デニスは出走していません。
ダーブリッジに43秒差をつけてダントツ1位は2000年生まれのルーク・プラップでした。
誰?って、ごめん私も知りません。お前もルークか。
3位のケランド・オブライエンも98年生まれの22歳
最近は若手の活躍が目立ちますね。
今後活躍していくかもしれませんね。
ダーブリッジも91年生まれのギリギリ20代だけどね。あと2カ月くらい。
女子の方は1位はTIBCO SVBのサラ・ギガンテ、2位はBIKE EXCHANGEのグレース・ブラウンでした。
アマンダ・スプラットの名前がないけど出てないのね。
ITTが終わり残るはロード。
2021年シーズンに注目すべき下位チーム3選!じゃじゃん!
今日は3つのチームを紹介するよ!
注目ポイントはなんといってもドライブトレイン!
今日紹介する3チームはいずれもシマノ・カンパニョーロ・SRAMをメインに使わず、
「第4のコンポーネント」と呼ばれるモノを使っているんだ。
ではでは一緒に見ていこう!
1.Burgos BH
HP:https://www.burgosproteam.com/
バイク:BH
ホイール:VISION
ドライブトレイン:FSA K-FORCE WE
ブエルタでお馴染みのBurgos BH。
引き続きFSAの電動ドライブトレインK-FORCE WEを使います。
💥 @YourFSA y VISION seguirán creciendo junto a nuestro equipo.
— Burgos BH (@BurgosBH) February 1, 2021
👉🏻 Descubre todos los componentes de nuestras @BH_Bikes.
📝 https://t.co/7aWKIYLy6b pic.twitter.com/AsUVMwjZ4t
2019年のブエルタでもK-FORCE WEを用いてステージ勝利してるので、実はFSAはグループセット御三家以外では頭1つ出た存在です。
2.Puertas de Cuyo CCN TWITTER
SRAM RIVALも無線化するっぽい話。海外のマーケットシェアに異変は起こるか
SRAM RIVALのシフターに関する資料も出てきたとのこと。
11速か12速かはわからない。
日本にも技適というFCCのようなありがたい存在がある。
そこでSRAMを検索したら、令和2年に取得しているものがいくつかあった。
・Left Sfifter Model 00020
・Right Shifter Model 00120
・Front Suspension Model 13000
・PedalSensor Model 00500
・Rear Shock Model 13100
・Left Extension with BLE and AIREA Radios Model 00030
・Right Extension with BLE and AIREA Radios Model 00130
残念ながら添付資料はない。
気になるのは、MTB用かもしれないこと(海外メディアでGXのAXS版が出るかもと言っていた)や、ディレイラーの記載がないことか。
11速を継続でシフターは機能をオミットしたものを用意し、ディレイラーに関してはred etap 11sをリネームするとか?そんなnVi●iaじゃないんだから。
ただもしそうなるとしたら、105ミックスみたいなのが流行りそう。
まあ、11速にしろ12速にしろ価格によってはシマノは海外市場でミドル帯で大ダメージか?
まあ国内はSRAMの価格が守られているのでシマノは安泰かな。逆にこのせいで攻勢に出られない気もするが。
海外のFORCEの50%割引が羨ましいぜ
ということで新RIVAL、はてはてどうなるか。
【特許】次期DURAACE(R9200?)はやはり無線化するのかの話
特開2021-006458 電動システム
特開2021-004012 自転車用ドライビングシステム、および、自転車用フロントスプロケット組立体
特開2021-003998 人力駆動車用の制御装置
特開2021-003955 人力駆動車用の制御装置および人力駆動車用の変速システム
電動システムの文献の中にこのような文章がある。
請求の範囲において、
【請求項12】
以下の図において
30:電動システム
32:フロントディレーラ(第1の電動変速機、第1の電動コンポーネント)
34:リアディレーラ(第2の電動変速機、第2の電動コンポーネント)
36:第1の無線通信部
38:第1の電源
40:第2の無線通信部
42:第2の電源
44:操作部
46:第3の無線通信部
48:第3の電源
と記載されている。
めちゃ長い文章といくつもの搭載方式が書かれている為、全てを読み切っているわけではないが、
通信規格については、
いわゆる半無線での接続方法として、
内装ハブへの対応として、
HustleCityという吹っ飛べるバーチャルライドアプリが2021年秋にリリース予定な話。
メッセンジャーシミュレーターみたいな感じか。
トレーラー映像はこちら
アメコミ風
車の隙間を操舵しながら抜けていくらしい。
いや吹っ飛ぶんかい!
見ている限りはバ〇ゲーな雰囲気しか感じない…。
向こうのメッセンジャーはぶっ飛んでるなぁ。
ゲーム内容的には目的地に到達してお金を稼ぐ感じか。んでタイムボーナスがある感じなのかな。
こちらの動画では結構盛り上がっているというか事故って爆笑してる。
挙動を見る限りやはりク●ゲー感が…この辺りはまだまだ改善の余地がありそう。
仲間で集まってギャーギャー盛り上がる分にはいいのかもしれませんな。
考えてみると今のバーチャルライドアプリはちょっと真面目過ぎる気がしなくもない。
もっと色々な方向性やゲーム感の強いアプリがでてきてもよいのかもしれない。鳥人間とか。
さあ気になる方は公式サイトでニュースレター登録だ。
βテストのお知らせも登録者に届くらしい。
2021年秋乞うご期待
天枢 SKYPIVOT カーボンクランクの話
そのニュースでふと思い出したのが中国のカーボンクランク天枢 SKYPIVOT
記事にしたことあったかなかったか記憶にない…多分ない。
天枢は"Tian Shu"と読むらしい。日本だとそのままてんすう。
北斗七星のドーベとか身体のツボの名前とか空のてっぺんとか究極の存在とか自然の普遍とかとかそんな感じの色々な意味があって、究極のクランクセットという意味らしい。
詳しい話は中国人に聞いて。
チタンボルトに変えてみる話 その③
その②ってもう1年前なのね
まあ流石にもう終わるだろう。
今回はこれ。
これと言ってもこの企画はチタンボルトしかないので言い方を変えないといけない。
今回はここ↓
ボルトだけで判断がついた人は流石です。
STIの固定ボルトです。
AliExpress.com Product - RISK Road Bike Brake Shifter Lever Bolts Bicycle Brake Fixing Bolts Titanium Parts for R8000
フードで隠れるので色はなんでもよいが。
R8050にボルトはおそらくステンレスボルトで、
磁石にくっつきます。部品3つともね。
チタンボルトは磁石にくっつきませんでした。
重量
浮いたので0gでした。
嘘ですごめんなさい真面目にやります
ステンレスボルト 2ヶ 14g
続いてチタン品
チタンボルト 2ヶ 7g
ちょうど半分!
50パーセントです!
50パーセントの軽量化です!!
ここまでがよくある広告の台詞。
前に撮ったST-R8000の重量は418gでした。取り付けてあるので測ってないですが片側3.5gずつ軽くなって411gになる想定です。
1.7パーセントの軽量化です!
microSHIFTの場合
ARSIS11/CENTOS11のシフターは両方で500gなので、ボルトを変更すれば493gになります。
1.4パーセントの軽量化です!!
これが正しい台詞。
AliExpress.com Product - RISK Road Bike Brake Shifter Lever Bolts Bicycle Brake Fixing Bolts Titanium Parts for R8000
WAHOO KICKR BIKEがゲーム内でのステアリングに対応予定の話
ZWIFTにて実走されているゲーム内でのステアリング。
現状可能とする方法はハンドルに取り付けたスマホをセンサーにしてターンテーブルでも置くか、するか、ELITEのSTERZOという台座を買うか。
WAHOO KICKR BIKEはジオメトリこそ変更可能だがハンドルは固定された屋内専用のトレーナーバイク。
そんなKICKR BIKEもFWのアップデートでステアリングに対応するらしい話。
BIKE RUMORより
KICKRのブラケット部分には様々なシフトシステムをシミュレーションできるようにいくつものボタンがあるのだが、機能がアサインされていないボタンがあり、そこがアップデートによりゲーム内ステアに対応したボタンになるっぽい話。
アップデートは木曜の夜ということで、日本時間だと金曜日か。
個人的にはハンドルを切るよりも、向かいたい方向側のボタンを押す方がふさわしい良いなと思ったり。
実走でのライン取りはハンドルを切るよりも荷重移動によるコントロールの要素が強いと思ってるのだけど、現状インドアのステアリングシステムはハンドル角が水平に動くのみでバイク自体はチルトしない。
カーブをガーッと曲がるわけでもないのだし、修正したい方向のボタンを押すくらいの意識の方が実際の感覚に近いのでは…と思う今日この頃。
私はステアリング試してない(試せない)ので実際のところはわからないですが。
使ってる人いたら使用感教えてください。
ショップのデモ機触らせてもらうかな
SHIMANO ULTEGRA Di2 R8170(2×12s)無事私にお漏らし発見される話
「SHIMANOのE-TUBEのPDFのアドレス弄ってもちっとも何も出てこないしもう少しお漏らししてもいいんじゃないの!」
と思っていた11月12月。
そしてこの前上げたこの記事
この後から私はDURAACEをググるのをやめていた。
だってR9200とかググっても妄想記事しかヒットしないんだもん。
XTR、XTの動向見ても同時発売は濃厚。
ならR81XXでググりまくればいいじゃないの。
あれ、ホイール屋さんが誤字ってるっぽい
ちなみにR9270でググってもRADEONのグラボR9 270ばっかりヒットするからむしろDURAACEサーチは難しい。
と定期的にググっていて、本日ついに見つけたのだ。
Shimano Ultegra Di2 R8170(2×12s)
真上に8070(2×11s)が併記されていることから、誤字ではないだろう。
たださらに上のDura-Ace Di2 R9100(2×12s)は誤字か…?
どちらにせよもうすぐやってくることは間違いなさそうだ。
11速が値下がるタイミングを待つか、ピッカピカの12速を買うか、
よく考えておけ!
【2021シーズン】さっそく開催キャンセルになっているらしいレース一覧の話
cyclingweeklyがキャンセルになったらしいレース一覧をまとめていました。
1月14〜17日:Women's DownUnder
1月18日〜24日:La Tropicale Amissa Bongo
https://www.tropicaleamissabongo.com/fr
1月19日〜24日:Tour DownUnder
https://www.tourdownunder.com.au/
1月24日〜31日:Vuelta a San Juan
https://vueltaasanjuan.org/
1月28日:Race Torquay, Women's Race Torquay
https://www.cadelevansgreatoceanroadrace.com.au/race-torquay/overview/
1月30日:Women's Cadel Evans Great Ocean Road Race
1月31日:Cadel Evans Great Ocean Road Race
https://www.cadelevansgreatoceanroadrace.com.au/
1月30日〜2月6日:Tour de Langkawi
2月2日〜6日:Saudi Tour
https://www.thesauditour.com/en
2月3日〜7日:Herald Sun Tour
https://www.heraldsuntour.com.au/
2月5日〜8日:Dubai Women's Tour
2月9日〜14日:Tour Colombia
https://tourcolombiauci.com/
同:Tour of Oman
2月11日〜14日:Tour of Antalya
https://www.tourofantalya.com/
2月12日〜13日:Vuelta a Ciclista a la Reigion de Murcia
https://www.vueltamurcia.es/
3月3日:Ronde van Drenthe
https://www.rondevandrenthe.nl/
4月6〜9日:Circuit Cyclyste Sarthe
https://www.sarthe.fr/circuit-cycliste-sarthe-pays-de-la-loire
4月29〜5月3日:Tour de Yorkshire
4月30日〜5月1日:Women's Tour de Yorkshire
https://letour.yorkshire.com/
5月6日:Ronde van zeeland
https://www.tacxproclassic.nl/
5月22〜28日:Tour de Normandie
https://www.tourdenormandie.com/
8月26日:Corolad classic
https://www.coloradoclassic.com/
以下延期
Tour de Rwanda
→5月2〜9日開催予定
http://www.tourdurwanda.rw/
Volta ao Algarve
→5月5〜9日開催予定
http://voltaaoalgarve.com/en/
Challenge Mallorca
5月13〜24日開催予定
番外編
無期限:Tom Dumoulin
【2021シーズン】バルディアーニは今年はチッポリーニを使用する話とか
調べたことを捨ててしまってももったいないので少し書く。
プロコンって言って最初に思い浮かべるのはTDEくらいなもんだよなと思いながら。
海外でもやはり記事になることは少ないのでSNSなりなんなり見ていくしかないんだよなこのへん。
Bardiani CSF Faizane
去年までGuerciottiを使っていたバルディアーニですが、今年はCipolliniをバイクに使うようです。
どこそれって去年ジロに出走してたでしょ。
🚴♂️ 🇪🇸 #TrainingCamp Day 1
— Bardiani - CSF - Faizanè (@Bardiani_CSF) January 21, 2021
🚴♂️ Prima intensa giornata di allenamenti in Spagna a Benidorm. 10 gli atleti della Bardiani CSF Faizanè Pro Team presenti in ritiro.
📸 Scopri l'album completo su Facebook:https://t.co/3UTDgjZOfX pic.twitter.com/hQgoks92ha
2020年
フレーム:Guerciotti
ホイール:URSUS
ドライブトレイン:Campagnolo
新色のユニフォームはなかなか斬新でした。
2021年
ホイール:DedaElementi これはSL45DB(クリンチャー/TL)かSL45TDB(チューブラー)
ドライブトレイン:SRAM
サドルはSMPなのね。
DEDAのホイール、ロゴがゴテゴテしてて最近のやつらの控えめな感じとは違うね。でーはーだ。
プロ選手が使う機材がアマチュアでも手に入る世界だけど、ユーザーが使いたい(使いやすい)デザインと、メーカーが広告として選手に使ってほしいロゴのでかさやデザインも違ってくるのだろうな。
機材提供して何百万ドルかスポンサー費出して、テレビに映るのは小さくて目立たないロゴ…それでは宣伝にならんしなぁ…。
フレームのカラーは白に戻り、2019年までのStardust Bardianiを彷彿させる色になりました。
ジャージは今年もこの色なのね…。
CAJA RURAL SEGUROS RGA Professional Cyclingteam
CAJA RURALはDE ROSAからGUERCIOTTIにバイクチェンジ。
どこそれって去年ブエルタ出てたでしょ。
2020年
フレーム:DE ROSA
ホイール:MICHE
ドライブトレイン:SHIMANO
ハンドルやシートポストなどのコンポーネント類はFSA(VISION)っぽい。まあDEROSAはACR採用してるしね。
2021年
フレーム:Guerciotti
ホイール:URSUS
ドライブトレイン:SHIMANO
と、バルディアーニからフレームとホイールがそのまま移行された感じ。
コンポーネント類もDEDAに変更の模様。
金色チェーンはKMCかな?
フレームがなかなか派手ね。あれにしか見えませんわ。
あ、タイヤはチャレンジなのね。
インチ法とメートル法の狭間に端数が捨てられたり拾われたりするからどちらかにさっさと統一してほしい話
ステムって箱に入ってるのね。
いつもフックに吊るされているかガラスのショーケースのものしか見ないので、包装なしで出荷されているんだなと思ってたわ。いやまあそれは言い過ぎだけどもっと簡単な包装かと。
DEDAのSUPERZEROという三角形断面のステム△
トップ部分は真っ平だと思ってましたが、ゆるやかなアーチ状でした。
143gでした。
名前負けしている重さです。
SUPERwwwwwZEROwwwwwwwwっうぇwっうぇw
中の空洞も三角形です。
おにぎり型のピックが
入りました。
私はジャズタイプと呼ばれる小さいものを使ってたのでさらに簡単に入りました。
なにやってんだか。
付属品
トップキャップとボルトと何かのカバー
トップキャップはベタ付け専用なので、使いたくてもおそらく使わないでしょう…。
ポジションが決まり切っても切るかどうか。
このカバーは
ここに使うらしい。
たしかにカバーで埋めないと空力的に良くなさそうな穴の開き方。
正面からの空気が籠りそうです。
このカバーを入れると147gになりました。
ついでにWARNING紙
店頭で見るDEDAのステムでこの紙を見たことが無い…。
正しいフェースプレートの向きはDS側を上に倒した時にロゴが正立する向きと覚えよう。
さてここにもう一つ
いつ買ったか覚えていないDEDAのZERO2がある。
120mm 7°という何を当時何を考えて買ったのかまったくもって思い出せないステムですが
重量は145gなので、おそらく同じ長さだとSuperZEROよりも軽いでしょう。
ちなみにこちらの断面は台形状になっています。
おにぎり型のピックは引っかかって入らず
斜めに落ちていきました。
ですが私が好んで使っていたのは(以下略
本当に何やってんだか。
並べてみるとSUPERZEROは太くて逞しくて立派な見た目です。
切ったフォークコラムの端材に並べて取り付けてみます。
上から
120mm 7°
100mm 8°
110mm 10°
撮った角度の関係もあるのでしょうが、SUPERZEROはなんだか角度が緩く見える。
ステムひとつでバイクの表情が変わるのがよくわかります。
以上、DEDAのお話でした。
【2021シーズン】バルベルデ2021シーズン末に引退を検討中の話
バ「昨年からそれを考えていた。でもこれまで同様情熱をもってチームのために上手くやってみせるよ。勝つことができれば、さらに良し。」
とのこと。
バルベルデの2021年に目標にしているレースは
・東京オリンピック
・アルデンヌクラシック
・ブエルタ・ア・エスパーニャ
とのこと。
バルベルデのプロデビューは2002年。
ポケモンの劇場版だとラティアスラティオスの頃です。
クレヨンしんちゃんだと戦国大合戦です。
色々ありましたが、約20年の間プロとしてレースに参加しています。
色々ありましたが。
彼のファンにとって今年の五輪とブエルタは永久保存版になるかもしれないですね。
カーボンフレームの中を覗き込む話 その② SCOTT ADDICT RC 10編
このADDICT RC 10のカーボンはHMFグレード。まあ作っている工場が一緒なら使用するカーボンのグレードが違っても内部処理は変わらないでしょう。
昔の情報と変わっていないのなら、製造を担っているのはTEN TECH COMPOSITEとかそんな名前のところのはずです。
まずはシートチューブ上からBBに向かって。
ほう。やるじゃないか(よくわかってない)
ヘッドチューブ正面側
謎の
SOA, 594, 読めません。
トップチューブ
トップチューブはバルーンの残り滓もなくきれいに仕上がってますな。
トップチューブとダウンチューブの継ぎ目
ここだけなぜだかバルンカスの貼り付きが多め。ここだけ。
ダウンチューブ
ヘッド側からBBへ
BB側からも覗く
ただシールが撮りたかっただけ。
チェーンステー
DS側
バルンカベが立ちはだかります。
目立つモノは本当にこれだけです。
ライナー管も通ってるしこれが大きな問題にもならないでしょう。
前後セットで700gを切るホイールを開発してるところがあるらしい話
どうやらこれはリムハイト25mm、リム幅23mmのチューブラーホイールのようで
前輪は299g、後輪は391gの合計690gほどでとても軽量なホイールらしい。
開発したのはEXSCycling。中国のエンジニアが立ち上げたブランドらしい。
WEBサイトはまだ開発中だが、ここから製品は買えるようになるっぽい。
FEA(有限要素解析)とCFDによりプロダクトデザインをして、ウインドトンネルとレースでテストしてるとかなんとか。
EXSCyclingのInstagramはこちら
150gのハンドルバーだったり、114gのシートポストだったり。
Instagram見てる限りはちゃんと負荷試験したりSGS認証は通してたりと、やることはやってそう。
他メーカーとの比較もいい数値出てるっぽいね。
製品第一弾はハンドルバーかな?
元ネタ:
https://weightweenies.starbike.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=164940
ハンドル・ステムの位置を一発で完璧に真っ直ぐに決めるツールの話
【2021モデル】Cervelo Caledonia 海外のインプレ的な話
Caledonia5ではなくCaledoniaなので1つ下のモデル。
カレドニアの特徴
・1台でなんでもこなすロードバイク
・エアロなフレームデザイン
・少しリラックスしたジオメトリ
・27.2mmの丸型シートポスト
・フル内装ではないためケーブルルーティングが楽
・重量は54サイズで1031g、フォーク432g
アルテグラDi2仕様の完成車重量は8.55kg
・価格はアルテグラDi2仕様が$4500。約50万円。105仕様は$2900。上位のCaledonia5は機械式のアルテグラで$5000〜。
CyclingtipsのテストしたアルテグラDi2仕様が重い理由として、
・ホイールはDT SWISSのE1850(1750g)
・タイヤはヴィットリアの30mmに分厚いチューブ
・クランクは52-36Tのセミコンパクト、スプロケは11-34tの組み合わせ
・アルミ製のシートポスト、ステム、ハンドルバー
などを挙げている
以下レビュー
「カリカリのレースバイクからカレドニアに移行すると、とてもリラックスした気分になる。
ストックのハンドル位置は少し高く、短く設定されている。
ステムを伸ばしてアグレッシブにもできるが、カレドニアを買う層はそれを求めてはいないだろう。
その代わりエンデュランスとレースフィットの間くらいのジオメトリで、スペーサーてんこ盛りにしたり角度の立ったステムを使わなくて済む。
長いホイールベースにより直進安定性が高く、ラインを維持しようという意欲が出る。
30mmのスリックタイヤを履いてもつま先があたらないのはレースバイクではあり得ないね。
カレドニアは敏捷性を維持しながら落ち着きとまとまりをバランス良く合わせ、パフォーマンスロードバイクで楽しいライドができる。
十分に効率的な剛性があり、気負わずバイクを倒したり傾けたりできる。
剛性感はグラベルロードのASPEROにほぼ等しい。同じ年にテストしたので間違いない。
Asperoはグラベル向けの快適性ではないと感じたがこれは逆に良い感じだ。
Caledonia5のD型シートポストはさらに快適だろう。サーベロはその差は10%未満と言うが、経験からしてそんなことはない。
ただ、丸型のシートポストを採用してくれたおかげで他社製の快適なシートポストの選択肢が豊富にある。
同じようにケーブルルーティングも特殊では無いため、redshift shockstopステムなども使用できる。
快適性を上げるために色々なオプションがあるので"オールロードスピードスター"を作ることもできる。
カレドニアはウルトラモダンパフォーマンスオールロードバイクで、このバイクは人によって意味が本当に異なる。
ある意味では、大衆向けのロードバイク。
アグレッシブなフィットではなく、エアロと快適性がある。
ある人にとってはワイドタイヤを掃かせ、山道と未舗装路とを素晴らしい速度で繋ぐエクスプローラーに。
北半球の人にとっては、マッドガード・ディスクブレーキ・ワイドタイヤ・メンテナンス性により、最適なウィンターバイクになるだろう。
カレドニアは完璧ではない。
コンポーネント類にコストカットが見られるし、ホイールも重く、このフレームをいきいきとさせる軽量なエアロホイールが求められる。
しかし、様々な人がこのバイクに感心を寄せることは興味深いことであるし、多くのロードバイクの行き着く先なのかもしれない。
良い点
・タイヤクリアランス
・フェンダーつけられる
・エアロデザイン
・ファストジオメトリwithリラックスフィット
・つま先が当たらない
・Di2でハンドルバーでケーブルに難儀しない
・統合されたコンピュータマウント
悪い点
・圧入BB、BBRight
・乗り心地が堅い(アルミ製のシートポストやハンドルを変えたい)
・ホイール交換に金が掛かる
・完成車重量(アルミ製のシートポストやハンドルやホイールを変えたい)」
とのこと。
軽さが正義という時代ではなくなったのだろうけど、アルテグラDi2のセットアップで8.55kgというのはなかなかインパクトあるな…
2021年の春節は2月12日の話。買い物注意。
2021年の富士ヒルクライムは6月6日に開催な話
有給の申請は早めにしておきましょう。
5合目行きの手荷物を預けない場合、参加料が500円引きになるそうです。
参加者の人数を考えるとまあ大変だよね。
去年の経験を活かした割引。
昨年のバーチャル企画が好評だったようで、今年も3月からZWIFTにてバーチャル富士ヒル道場を開催するようです。
ちなみに私は今ZWIFTのサブスクリプションをキャンセルしてROUVYやってますが…。
で、このTATTAにてイベントが2回あり、
・GW期間中(4月29日-5月6日)の期間で獲得票高3776mを達成する→レース当日の記念品を贈呈
・5月31日-6月6日に獲得票高1255のオンラインレースをする
そうです。
これにエントリーが必要かどうかはわかりません。
去年は参加しなかった出来なかった人も多いでしょうし、今年楽しみにしてる人は多そうですな。
【2021展示会】3月のロンドンとコペンハーゲンの展示会は中止。Sea Otter Classicは5月から10月へ延期な話
📢 After recent discussions with health and permitting officials, we’ve determined we will not be able to conduct an event in May. Sea Otter Classic will be held October 7-10, 2021. More information coming soon. Stay tuned! #seaotterclassic #bikefestival #monterey #california pic.twitter.com/Ow8u8Rh60C
— Sea Otter Classic (@SeaOtterClassic) January 11, 2021
去年は開催されませんでしたが、BIKE RUMORがRemote Sea Otterと銘打って頑張っていました。
展示会情報はこちらから確認できます
3月に予定していたLondon Bike ShowとCopenhagen Bike Showは中止となっております。
まだまだCOVID-19の影響はありそうですね。
日本ではサイクルモードが4月に開催予定です。
我らが栗村修さんからサイクルモードオンラインへのコメントを頂戴しました!ありがとうございます!
— CYCLE MODE [公式] (@cyclemodeoffice) January 10, 2021
そんな栗村さんはオンラインコミュニティを実施されていますhttps://t.co/SCAtvh36QF#サイクルモードオンライン #栗村修 #最初の角度なに #自信のある角度 #自転車おじさん #肩書安定しない pic.twitter.com/d832kjApJv
3Dカーボンプリンタ製バイク SuperStrata 初回出荷がされた話。思ってたのと違う…。
結局買いませんでしたが、気になりはしているのでなんだかんだ情報は見ています。
コラボレーションのウルトラマンカラーなども登場しました。
そんな3Dプリンタ製バイク初回出荷が開始されたそうです。
ふむ…スローピングがきついな…。あれが身長によってはこうなるのか。
身長以外にもライディングスタイルでジオメトリは変わるらしいので、みんながみんなこういうわけではないだろうが。
まあ宣材写真と入荷した自分のバイクの見た目がなんか違うなんて自転車あるあるですしね。
そしてフロントブレーキ
台座がみょーんと長いのはフラットマウント用に作ったフォークにポストマウント用のキャリパーを付けるための位置合わせかと思われる。
グレードによってロード用とMTB用のコンポーネントが選択できるため、どのマウントにも対応できるようにしたんでしょう。
何の為の3Dプリントなんだか。
とりあえず白い筒がアダプタで取り外せることを祈りましょう。
そしてブレーキホース…。
ずっとフル内装だと思ってたらむき出しじゃないか。
宙ぶらりんはさすがになぁ…。
見る限りリアはフル内装な造りっぽいのにでフロントは外装。
というかリアステーにケーブル用の穴が開けられるのならボトルケージ穴も出来たんじゃないの…よくわからんね。
宣材写真、ブレーキに繋いでなかったのね…。
あのチェーンラインに気を取られて見逃していたわ。
というかケーブル内装してるものだと思ってたよ。
3Dプリンタを使ったモノづくりや未来的なデザインは面白いのに、自転車としてみると"何故そうなるの?"という部分か出てしまうのは何故だろう。
やはり開発の中に自転車趣味な人がいないのかなぁ…。
【無線内装ギア】Classfiedからの返答の話。日本からの購入や配送について
前回の記事を書いたときに送った質問を送りました。
「日本にディーラーいないけど、お宅のハブは日本から購入できるのかい?」
年明けにセールスディレクターの方から返答がありました。
「へいACK、連絡が遅くなってすまないな。
まずはヨーロッパ市場に焦点を当ててるんだ。
日本市場も確かにターゲットの1つなんだけど、今のところは製品を購入・配送することはできないんだ。ごめんな。」
とのこと。
残念…かどうかは受け取り方次第で、
「日本の代理店は○○だからそっちに連絡してみてくれ」
という返答ではなかったのですよね今回。
66%くらいの確率で返答されるのがこれ。
このまま代理店が決まらなければ直販からの購入が可能になるのを待つばかりという感じか。
それかニッチ向け製品を扱うところが契約をとるか、どちらかになるだろうか。
欲しい人はそれまでに準備バッチリにしておきましょう。