3月が終わりました。
私の残業は終わる気配がありません。

引き続きカレブ・ユアンの話



前回のお話(その1)で、ユアンポジションをとることで、通常のスプリントポジションよりも25%くらい空気抵抗が減ることがわかった。

で、オーストラリアの研究の続きなんだけど、過去の研究で集めていたスプリンターのパワーとか取ってきて、空気抵抗とかまた分析したり計算したり。

解析結果:
ユアンポジションは通常のスプリントポジションよりも5km/h速くなることがわかった。
まあ、60km/h前後で走るときのデータなんだけどね。

ただ問題点が1つあって、
ユアンポジションで同じ出力出せるか?って話
オランダの論文の著者は、「ユアンの出力が低いとしても低い姿勢が無駄になるほどではない」と言ってる。

オーストラリアのほうは、ユアンポジションで出せるパワーについて、調査を継続してる。
思ってるよりパワーは減少しないみたい。

じゃあなんで脳筋スプリンター達はユアンのポジションを真似しないのか

まあ革新や新しい技術の普及には時間がかかることもある。iPhoneも初代は全く見向きもされんかったしな。
そんな場合は、ユアンは真似され始める前に勝ちまくらないとな。

そして、やっぱりポジションを取る難易度もある。あの姿勢で全力疾走だ。
フルーム乗りは真似するだけなら難しくはないし。
ユアンもスプリント中に少しポジションに気を取られることがあると、出力が落ちることがあったみたい。
そしてスプリント中に少しでも接触があるとよろしくない結果になるとの本人談。

ポジションがとれる人とれない人色々なジオメトリーの人で統計とりたいとか書いてあった。
ユアンのようなちびっ子だけじゃなくて、身長の高い人でもそれなりに効果があるみたいよ。

真似してみるなら安全にね。自己責任な!

そういえば明日からタイムセールか。
中華製品が最近浸食しすぎだよなぁ(どの口が言うのか)