ジオメトリーに関係する箇所でロードバイクを購入して2番目に交換したのはクランクでした。
170mmから165mm。
1度膝を痛めたこと、
お店のバイクフィッティングの適正値が167.5mmとか出たことが主な要因です。
クランクの適正値について調べてみます。
ちなみに、
｢クランク長 身長｣と｢クランク長 股下｣で検索結果が多少変わるようです。
私はフレームもクランクも股下基準の選び方をとっています。
海外の人に比べると日本人は胴長短足です。
海外の身長設定によるジオメトリーのスタンダードは我々にうまく適合するとは思えませんので。
こちらのサイトで、様々なサイトの適正クランク長の比較や、例外のケースなど書かれていました。
一般的に用いられてるやつの例
身長×9.7%
色々なサイトでの適正値のチャート
前傾の角度とか膝とか足首の角度とか測った結果、股下での適正値はこのようになる模様。
GT heightっていうのは脚のつけ根の関節部分までの長さみたい。(尻の横の出っ張ってるあたりか)
こちらによると、推奨より長いクランクを使っている人の特徴として、
･グループで坂に入ると一番先にダンシングする
･ケイデンスを上げると身体が上下に動く
･変速時にストロークの上死点で音がする
･ケイデンス75以下を好む
･膝、尻、腰のどこかに痛みを持っている
･お腹と膝の間隔が不快
などあるようです。
上記で悩んだことがある方は、一度、クランク長を検討してみてはいかがでしょうか。
参考
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