思ったよりも早かった。
すでにドーフィネで走っていたSCOTT ADDICT RCですが、
正式にモデルチェンジが発表されました。
ドーフィネの時のリーク画像のときは思わなかったけど、
先代と比べるとなかなかマッシブな造形になったと思う。
FOILをヒルクライムができるように昇華した感じ。
仕様や機能は国内記事にいっぱい書かれるので、
海外のインプレ(超意訳)記事をいくつか見ていきたいと思います。
GRAN FONDO
https://granfondo-cycling.com/scott-addict-rc-ultimate-first-ride-review/
「スポーティでエレガントだ。カフェでもたれかかっていても、路上にいても、このバイクは溶け込む。帽子を上げればみんなのうらやむ眼差しが見えるぜ。
このフレームの高い剛性はあらゆる力を推進力に変える。クソ!俺に8000Wを出せる脚があればいいのに!
Zip 202 NSWとの相性もいいね。活気に満ちてる。
静止からのスプリント、前のライダーのスリップストリームからの飛び出し。
軽量なフレームとホイールの組み合わせはニヤニヤが止まらないぜ。
これは山岳でKOMを狙う奴らも恩恵を受けられるだろう。
平坦でもドラフティングがなくてもいいペースで走れるぜ。
下りに入ると、ADDICT RCがとても正確なことにすぐ気が付く。
ステアリングは機敏でダイレクト、熟練したライダーにタイトなコーナーを高速で抜けることを可能にする。
リアも機敏に追従し、重心の配分をバランスよくできるから、自分の限界に挑戦してみたくなるぜ。
逆に言うと、ミスや不正確な操作は許されない。初心者や経験の浅いライダーに扱うことは難しいだろうな。
シュワルベの「プロトタイプ」のタイヤとシンクロスのあたらしいコクピットもなかなかいい。前よりもロングが快適になるよ。
ただ、乗り心地は良いとは言えないね。たぶんこれはFOIL DISCと同じシートポストかな。
コンフォートさが欲しいなら、シンクロスの別のにすればいいんじゃないかな。
このSCOTT ADDICT RCはプロのサイクリストやKOMを追求する人をさらに速くするために設計された総合的なパッケージだ。
上級のライダーならダイレクトで正確なハンドリングを楽しむことができるだろう。
ただ、ホビーライダーや、初心者は明らかに積極的なハンドリングとよくない乗り心地のせいで、ライドが楽しくないかもしれない。
このバイクは自分自身の評価を現実的に受け止める必要がある。
グランドツアーの総合争いにとっては妥協のない候補になるだろう。」
CYCLINGTIPS
https://cyclingtips.com/2019/06/scott-addict-rc-2020-first-ride-review/
「最初にジャンプしたときに明らかに剛性があることがわかる。非常に硬い。イエ―ツやチャベスも一番最初にそう思ったとのことだ。
28Cのタイヤを履いていたことはいいね!以前のADDICT RCのファンは思い28Cタイヤを履いていることを笑うかもしれない。
でも、この大きなゴムが、安全で確実な走行を可能にしたんだ。幅広で安全性が高いタイヤだから、いつもより少しだけバイクを投げ込んでみたくなる。
ハンドルは、多くの記者がVシェイプがクルージング時の上ハン部分に入ってきているとぼやいていたが、今まで使用したワンピース型の中で最も快適だ。
ドロップは完全に人間工学的ではなく、クラシカルだ。FSAのコンパクトプロを思い出す。
フラット部分の形状もすぐに慣れたよ。グリップもいい感じ。
シンクロスのサドル、まっっったく興味がなかったんだけど、良い意味で驚かされたよ。
今後長期的なテストをするから、そこでアップデートさせてくれ。
丈夫?イエス。軽い?イエス。
快適? うーん、まあイエスでいいんじゃないの。
でもこれはレース向けの快適さでエンデュランス向けのそれではないよ。
このバイクはプッシュされることを望んでいて、それがあなたを結果に導いてくれる。
でもリラックスする時間はそれもできる。とてもバランスが取れてるよ。
問題を見つけたりするのに十分な時間をテストしたわけでもないからね。
ただそれも近いうちに解消できるさ。」
BIKE RADAR
https://www.bikeradar.com/news/scott-addict-rc-disc/?image=1&type=gallery&gallery=1&embedded_slideshow=1
「(前々でコクピット周りの解説を詳しく話した後で)
すでにドーフィネで走っていたSCOTT ADDICT RCですが、
正式にモデルチェンジが発表されました。
ドーフィネの時のリーク画像のときは思わなかったけど、
先代と比べるとなかなかマッシブな造形になったと思う。
FOILをヒルクライムができるように昇華した感じ。
誰しもが想定外じゃないかなこれは。
クライミングモンスターなADDICTがリムブレーキ仕様を廃止。
・完璧なパッケージを提供するには、実質2台のADDICT RCを開発しなければいけない
・E-Bikeにエンジニアのリソースを割いている状況
とのことみたい。
仕様や機能は国内記事にいっぱい書かれるので、
海外のインプレ(超意訳)記事をいくつか見ていきたいと思います。
GRAN FONDO
https://granfondo-cycling.com/scott-addict-rc-ultimate-first-ride-review/
「スポーティでエレガントだ。カフェでもたれかかっていても、路上にいても、このバイクは溶け込む。帽子を上げればみんなのうらやむ眼差しが見えるぜ。
このフレームの高い剛性はあらゆる力を推進力に変える。クソ!俺に8000Wを出せる脚があればいいのに!
Zip 202 NSWとの相性もいいね。活気に満ちてる。
静止からのスプリント、前のライダーのスリップストリームからの飛び出し。
軽量なフレームとホイールの組み合わせはニヤニヤが止まらないぜ。
これは山岳でKOMを狙う奴らも恩恵を受けられるだろう。
平坦でもドラフティングがなくてもいいペースで走れるぜ。
下りに入ると、ADDICT RCがとても正確なことにすぐ気が付く。
ステアリングは機敏でダイレクト、熟練したライダーにタイトなコーナーを高速で抜けることを可能にする。
リアも機敏に追従し、重心の配分をバランスよくできるから、自分の限界に挑戦してみたくなるぜ。
逆に言うと、ミスや不正確な操作は許されない。初心者や経験の浅いライダーに扱うことは難しいだろうな。
シュワルベの「プロトタイプ」のタイヤとシンクロスのあたらしいコクピットもなかなかいい。前よりもロングが快適になるよ。
ただ、乗り心地は良いとは言えないね。たぶんこれはFOIL DISCと同じシートポストかな。
コンフォートさが欲しいなら、シンクロスの別のにすればいいんじゃないかな。
このSCOTT ADDICT RCはプロのサイクリストやKOMを追求する人をさらに速くするために設計された総合的なパッケージだ。
上級のライダーならダイレクトで正確なハンドリングを楽しむことができるだろう。
ただ、ホビーライダーや、初心者は明らかに積極的なハンドリングとよくない乗り心地のせいで、ライドが楽しくないかもしれない。
このバイクは自分自身の評価を現実的に受け止める必要がある。
グランドツアーの総合争いにとっては妥協のない候補になるだろう。」
CYCLINGTIPS
https://cyclingtips.com/2019/06/scott-addict-rc-2020-first-ride-review/
「最初にジャンプしたときに明らかに剛性があることがわかる。非常に硬い。イエ―ツやチャベスも一番最初にそう思ったとのことだ。
28Cのタイヤを履いていたことはいいね!以前のADDICT RCのファンは思い28Cタイヤを履いていることを笑うかもしれない。
でも、この大きなゴムが、安全で確実な走行を可能にしたんだ。幅広で安全性が高いタイヤだから、いつもより少しだけバイクを投げ込んでみたくなる。
ハンドルは、多くの記者がVシェイプがクルージング時の上ハン部分に入ってきているとぼやいていたが、今まで使用したワンピース型の中で最も快適だ。
ドロップは完全に人間工学的ではなく、クラシカルだ。FSAのコンパクトプロを思い出す。
フラット部分の形状もすぐに慣れたよ。グリップもいい感じ。
シンクロスのサドル、まっっったく興味がなかったんだけど、良い意味で驚かされたよ。
今後長期的なテストをするから、そこでアップデートさせてくれ。
丈夫?イエス。軽い?イエス。
快適? うーん、まあイエスでいいんじゃないの。
でもこれはレース向けの快適さでエンデュランス向けのそれではないよ。
このバイクはプッシュされることを望んでいて、それがあなたを結果に導いてくれる。
でもリラックスする時間はそれもできる。とてもバランスが取れてるよ。
問題を見つけたりするのに十分な時間をテストしたわけでもないからね。
ただそれも近いうちに解消できるさ。」
BIKE RADAR
https://www.bikeradar.com/news/scott-addict-rc-disc/?image=1&type=gallery&gallery=1&embedded_slideshow=1
「(前々でコクピット周りの解説を詳しく話した後で)
施設周辺の滑らかな道路だったから、パフォーマンスについてはそんなに言及しない。
それよりも内部ルーティングについて話したい。
まあそういいつつも、軽くて、剛性があり、クイックなハンドリングであることは50kmのクルージングで確かめることはできた。
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