カナダブランド、プロチームでも活躍中のARGON18が新しいKrypton PROを発表しました。
カーボンレイアップの見直し、更なる内装化、
そして、エアロダイナミクスも向上させた模様。
カーボンレイアップの見直しによって、フレームセットの重量はMサイズの塗装込みで870gを謳っています。
ニューバイクのバズワードであるフルインテグレーション。Kryptonも完全に内装されます。
全てのグループセットに互換があり、メカニカルも電動も対応しているそうです。
ステムは70mmから120mmの6段階の調整が可能。
(同社の既存のエアロハンドルのバーのステムはこんな感じ)
コラムスペーサーではなく、ベアリングの位置とスタックハイトを変えるARGON18ならではの理の適った3D+systemにより3段階の調整が可能。
旅行などのために、ステムとハンドルは1つの部品として簡単に取り外せることが出来るそうです。
ケーブル内装の効果は300Wの時に2.5W節約できるそうな…。
エンデュランスバイクの命である乗り心地もちゃんと考慮されてます。
ARGON18が開発したトポロジカルコンプライアンスシステムは各チューブが調和して働き、
衝撃を抑えるために垂直方向にたわみをもたらします。
タイヤは32mmまで対応。
マッドガードをつけるなら28mmまで可能。
フルインテグレーション化がメインのようですね。
ちなみに旧モデルはMerlinで安く売られてます。
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