BikeraderにてPinarello Prince FXのインプレッションが掲載されていました。
ドグマライクなフレームに、東レT900カーボンを用いたバイクです。

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https://www.bikeradar.com/reviews/bikes/road-bikes/pinarello-prince-fx-review/

搭乗したバイクのスペックはこんな感じみたいです。
Price:£5,000(70万円)
Weight:7.94kg (56cm)
StemMost F Series Tiger Ultra carbon wrapped alloy
ShifterShimano Ultegra
SeatpostPinarello carbon
SaddleFizik Antares R7
Rear derailleurShimano Ultegra
HandlebarMost XC carbon
CranksShimano Ultegra 50/34
ChainShimano HG701
CassetteShimano Ultegra 11-28
BrakesShimano Ultegra
WheelsFulcrum Racing 5
TyresVittoria Rubino 25mm

なんと70万円の構成でこのホイール…。



「スルーアクスル、ディスクブレーキのバイクと並び、このリムブレーキのPinarello Prince FXは純粋に魅力のあるバイクだ。よく進みよく止まる。

フルクラムのホイールは加速したがりで、25mmのVittoria Zffiroは適切なエアボリュームとグリップを備えていたよ。

空気圧は80psi以下で、Fizikのアンタレスサドルだったんだけど、Prince FXはとてもおしゃべりだ。
MOSTハンドルバーとステムを介して、絶え間ない路面のフィードバックがある。
大きなバンプはとてもうまく減衰しているように感じましたが、絶え間なく振動が届いていました。

機械式のアルテグラはいつものように楽しく、
リムブレーキとアルミリムの組み合わせはパワーを必要としませんでした。

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50/34と11-28Tで構成されたギアは、高速、ヒルクライム、どちらも大得意とは言いません。
しかし、交換は簡単です。

ダンシングをすると、ねじれに対する剛性が感じられ、反応と加速を期待してしまいます。
しかし、私のスピードはエフォートとマッチしないように感じられました。
平地で簡単に32km/hで巡航はできましたが、ペースを変えたり、遅い速度から加速をするのはすこし手間取るようです。

私は130mmのステムを使っていましたが、
スローなハンドリングとはほど遠く、フロントエンドはとても活き活きとしていました。

スピードが出ると、Prince FXはとても安定します。
64km/hでの下りで心配は不要ですし、
求めれば自信のあるコーナリングをしてくれます。

グリップレベルやテクニカルなコントロールは、同じくテスト中で比べると安価なTarmac SL6に劣ります。乗り心地も良くはありません。

このPrince FXはスピードのアンロックの為にわタイヤとホイールのアップグレードを求めているように思えます。
このスペックでは、オールラウンドでパフォーマンスも快適性も優れていますが、突出しているわけではありません。

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総評
Rating: 3.5/5
良い点:DOGMAライクなチュービング、ブランド力
悪い点:価格、乗り心地、(価格と?)比較すると価値は低い

とのこと。
レビューを見た私の感想:
足回りが完全に足手まといになってしまっていますね。違うホイールを履いたレビューも見たいところ。
Racing5にzaffiro履かせたバイクとTarmacを比べたらいけなくないか…?