FSAがACRヘッドセットを提案したように、
TOKENも対抗してフルインテグレーテッドのヘッドセットを発表です。
BIKE RUMORより
https://bikerumor.com/2019/11/10/token-goes-full-ninja-w-hidden-cables-shimano-105-shurikens-lighter-parts/
とりあえず動画をどうぞ
ブインブインブインビョーンブビビンブビビンミョーンミョンミョンミョミョン!
TOKEN Cable Box system 「BLKTEC」というみたいですね。
ブルクテック?ブラックテック?正式な読み方はそのうちわかるでしょう。
このステムは調整を制限することなく、すべてのケーブルを引き込むことができて、
上部カバーは8mmでインテグレーテッドステムの中で一番スタックハイトが低いとのこと。
上部のキャップはコンポジットで軽く、強化繊維で作られたリングは700kgの圧力に耐えられるのだとか。軽くて丈夫。すばらしい。
フレームは上下1.5インチのベアリング。
内装システムはこれが一般的になりそうです。
上部は1.5インチと1 1/8インチの間にケーブルを通すって感じ。
フォークコラムが太くなるわけではない。
ちゃんと取り付けられれば、外側にはなにも露出せず、
ハンドルを左右に90°回転させることが可能。
----------------ここまで記事-------------------
記憶の限りだと、
メーカー独自のシステム:
GIANT、Specialized、Willier、Scott、COLNAGO、CANNONDALE、Pinarello
FSA(VISION)のACRシステム採用:
DE ROSA、BH、AVENGER
と、こんな感じでしょうか。
TOKENが割り込む隙はあるでしょうか。と、思いながら疑問も。
最近の内装システムが乱立しすぎてて把握できていないのですが、
同じ上下1.5インチのベアリングを用いるヘッドセットでフォークコラムの径が1 1/8なら、サードパーティ製のシステムを用いることができるのでしょうか?
このあたりの判別がいまいちつかないです。わかる方いたらご回答をお待ちしております。
「うちのシステムは電動じゃなくても内装できるよ!もちろん油圧じゃなくてもOKさ!」
というスタンスのところの内装システムが使えるのなら、紐ディレイラーのリムブレーキ車でも、ケーブルの露出は最小限に抑えることができます。これは望んでいる人は望んでいるでしょう。
ただ、紐でフル内装だとハンドルの近くにアジャスタを置けないのが欠点か。
ステム・ハンドルはポジション、乗り心地、フィッティングに大きな影響を与える部分でもあります。
個人的な主観ですが、ここの選択肢は増えれば増えるほどいいのです。
メーカー純正が合わない場合の他の選択肢がなくポジションを妥協して乗るだなんて、本来あってはいけないことですし、身体の故障の原因にもなります。
また、有料でフィッティングを受けて提案されるポジション変更に、メーカー純正ステム・ハンドル数万円のアイテムしか選択肢がないと、
「提案に従ってちょっと変えてみるか」と気軽にバイクを弄るということにも気が引けてしまいます。
誰にとってもメリットがないと思われるのですが…。
よくわからない規格の乱立がこれ以上増えないことを祈るばかりです。
TOKENも対抗してフルインテグレーテッドのヘッドセットを発表です。
BIKE RUMORより
https://bikerumor.com/2019/11/10/token-goes-full-ninja-w-hidden-cables-shimano-105-shurikens-lighter-parts/
とりあえず動画をどうぞ
ブインブインブインビョーンブビビンブビビンミョーンミョンミョンミョミョン!
TOKEN Cable Box system 「BLKTEC」というみたいですね。
ブルクテック?ブラックテック?正式な読み方はそのうちわかるでしょう。
このステムは調整を制限することなく、すべてのケーブルを引き込むことができて、
上部カバーは8mmでインテグレーテッドステムの中で一番スタックハイトが低いとのこと。
上部のキャップはコンポジットで軽く、強化繊維で作られたリングは700kgの圧力に耐えられるのだとか。軽くて丈夫。すばらしい。
フレームは上下1.5インチのベアリング。
内装システムはこれが一般的になりそうです。
上部は1.5インチと1 1/8インチの間にケーブルを通すって感じ。
フォークコラムが太くなるわけではない。
ちゃんと取り付けられれば、外側にはなにも露出せず、
ハンドルを左右に90°回転させることが可能。
----------------ここまで記事-------------------
記憶の限りだと、
メーカー独自のシステム:
GIANT、Specialized、Willier、Scott、COLNAGO、CANNONDALE、Pinarello
FSA(VISION)のACRシステム採用:
DE ROSA、BH、AVENGER
と、こんな感じでしょうか。
TOKENが割り込む隙はあるでしょうか。と、思いながら疑問も。
最近の内装システムが乱立しすぎてて把握できていないのですが、
同じ上下1.5インチのベアリングを用いるヘッドセットでフォークコラムの径が1 1/8なら、サードパーティ製のシステムを用いることができるのでしょうか?
このあたりの判別がいまいちつかないです。わかる方いたらご回答をお待ちしております。
「うちのシステムは電動じゃなくても内装できるよ!もちろん油圧じゃなくてもOKさ!」
というスタンスのところの内装システムが使えるのなら、紐ディレイラーのリムブレーキ車でも、ケーブルの露出は最小限に抑えることができます。これは望んでいる人は望んでいるでしょう。
ただ、紐でフル内装だとハンドルの近くにアジャスタを置けないのが欠点か。
ステム・ハンドルはポジション、乗り心地、フィッティングに大きな影響を与える部分でもあります。
個人的な主観ですが、ここの選択肢は増えれば増えるほどいいのです。
メーカー純正が合わない場合の他の選択肢がなくポジションを妥協して乗るだなんて、本来あってはいけないことですし、身体の故障の原因にもなります。
また、有料でフィッティングを受けて提案されるポジション変更に、メーカー純正ステム・ハンドル数万円のアイテムしか選択肢がないと、
「提案に従ってちょっと変えてみるか」と気軽にバイクを弄るということにも気が引けてしまいます。
誰にとってもメリットがないと思われるのですが…。
よくわからない規格の乱立がこれ以上増えないことを祈るばかりです。
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