アルミバイクの分解をボチボチと進めています。
というか、シートクランプとBB、ヘッドのベアリング、フォーク、仮止め用の安ステム以外は全て外しました。
外している中でちょっと気になったもの。
・フロントブレーキだけが105。
→ 忘れてた。個人的にはリアのほうを重視しているためこのまま。十分に止まりますしね。
・ハンドル
→ お店でフィッティングを受けた際に相談して交換したものです。
FSA OMEGA COMPACTというハンドルを使っておりました。
分解ついでに形や重量を見ていきましょう。
正面
ドロップ量125mm
リーチ80mm
の表記があります。
背面
ドロップ部は少し開いています。
たしか4°のフレア量です。
ということで採寸
エンド部分が400mm
ブラケット部は380mmです。
ブラケットが380mm
エンドが400mm
と、なっておりました。
ハンドルバーを買うときはどの部分で測った表記なのか、注意しましょう。
ハンドル形状
一般的なコンパクトです。
気になる重量を見てみましょう。
ハンドルは自立したりしなかったりでなかなかにめんどくさい
さあこい!
ででーん!
302gでした。
公称値がたしか300g。正直なやつめ。
スタンダードなアルミハンドル オブ アルミハンドルですね。
ちなみに
この空箱は40gでした。
ちなみに、カーボンエアロハンドルのPRIME PRIMAVERAはこれより70gほど軽かったりします。値段は3倍ですがやはりカーボンは良いものです。
形もコンパクトでフレア量も4°。違和感なく使うことが出来たのはOMEGA COMPACTを使っていたからかも?
さて、OMEGA COMPACTの使用感ですが、
自分の肩幅に合うハンドル幅、というのはやはり重要で、ライドの疲労の蓄積が低減する気がします。
長すぎないリーチやドロップ量でポジションチェンジも容易です。身体を凝らせないためにも、姿勢を変えることは重要です。それがしやすいというのはなかなか良いこと。
グレードの高いハンドルではないので、もがけば多少の撓りは感じます。アルミでカッチカチが好みなら、これより上位のゴッサマーなどがよいのではないでしょうか。
個人的にはロングでも疲れず、ほどよい剛性感だと思います。
なにより価格。4000円ちょっとです。
違うハンドル幅を試してみるにはちょうど良い価格。
完成車付属のハンドルが合わない方など、検討しやすい価格にあるのは手を出しやすいですね。
コメント