wheelrightという台湾系の通販サイトにて、Scott Addict RC10を注文しました。

前回の記事で悩みに悩んだフレームですが、
最終的に候補に残ったのは2つでした。



ADDICT RC 10と、

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CEXにて売っているRidley Helium SLXのレトロデザインの2択を悩みました。

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こういうレトロなデザインは好きです。最近は他業界のデザインでもレトロチックなものが流行っていますし、どんな年齢であってもデザインに似合う走り方ができそうなイメージです。

BBやスピンドルの関係から、恐らく、
Heliumにした場合、中華カーボンを分解することになり、
ADDICTにした場合、Dolomitiを分解することになります。

Dolomitiはベンチマークの基準となる良いバイクだったので比較対象を失うことは個人的主観によるレビューをさらに増やしてしまうことなり得ます。
ただ、良いフレームでヘンテコパーツを使いまくるのもどうかと思う部分もあり、
ADDICT RCを購入することにしました。こちらは極力SHIMANOで組んでいく所存でございます。

wheelrightですが、少しだけトラブルがありました。現在は解消されていると思います。
どちらのトラブルもメールで丁寧にやり取りをさせて頂きました。その節はありがとうございました。

・注文時にカード決済でエラー。
 →こちらのカード会社のエラーだったようでした。時間をおいて再度決済したら通りました。

・トラッキングナンバーが間違っていた。
 →発送通知とトラッキングナンバーの通知が来てから5日たっても番号がつかめませんでした。
  問い合わせたらシステムの不具合で番号を間違えていたとのこと。正しい番号を受領。
  しかもその番号を受領した当日の午前中に不在届を入れていたようでした…。
  帰宅してから無事受け取り。
  私だけの事象か、現在は解消されているのではないでしょうか。

こんな段ボールで届きました。

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開封。なかなか丁寧に梱包されています。

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絶対に傷つけないという意気込み

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フォーク

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色々な付属物。
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・ヘッドパーツ・ベアリング(なんとRIECHEY製)
・ヘッドスペーサー(10mm×2、20mm×1)
・チェーンステー用のプロテクトシール
・フレームとアウター接触部分の擦れを保護するためのゴムカバー(名称がわからない)

様々な言語のワランティとか注意書き
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バルクみたいなものが秋葉原のバルクっぽく届くと思っていたのに…予想外にびっくりします。

なんとシートポストまで付いてきました。
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・重量

さて、やはり気になるのは重量ですよね。
測ってみましょう。
まずフレーム

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900gでした。

続いてフォーク

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347gでした。切ればもっと軽くなる。

ついでにシートポスト

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197gでした。切ればもっと軽くなる。

フレームセットで約1250gですね。

年末年始にかけて、ゆっくりと組み上げていく予定です。







FD台座がカーボンでできてる…
これは、取扱注意だ。

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ボルトについては別記事で。