書きたいことが多くて、追いつけない…。
引き続き、ダウンアンダーで登場のプロ選手のバイクたちを見ていきましょう。
引き続き、ダウンアンダーで登場のプロ選手のバイクたちを見ていきましょう。
COFIDIS SOLUTIONS CREDITS
今年からWTチームへ昇格したCOFIDIS。
バイクはDE ROSAになります。
デローザのWTチーム登場はなんと1994年以来らしい。
下記は2019年のヨーロッパ選手権覇者エリア・ヴィヴィアーニのSK
ヴィヴィアーニはSKに乗るけど、チームの大半はMERAKに乗ってる模様。
形はザ・トレンド・オブ・オールラウンダー。
SKもMERAKもFSAのACRヘッドシステムにより、ヘッドチューブ付近のケーブルはフル内装。
MERAKはSKよりも150g軽いらしい。
ドライブトレインはカンパニョーロのSuper Record12 EPS。パワーメーターはSRM製を使用。
ホイールはなんとカンパではなくFulclum。珍しい組み合わせ。
TREK SEGAFREDO
若きアルカンシェル擁するTREK。
エアロロードのMADONEとライトウェイトのEMONDAを使い分けます。
リッチーポートのEMONDA
マッズ・ピーダスン(慣れない…)のMADONE
ドライブトレインは去年のままSRAMのRED AXS eTap。
ホイールは姉妹ブランドのBONTRAGER。
ダウンアンダーでは、チェーンリングに54/41Tを使用しているそうです。
昨年秋頃から、フロントの歯数が小さいとフリクションロスが増えるとの話もありました。
スプロケは10-28Tと山岳用の10-33T。
タイヤは今年からPIRELLIに変更。
リッチーポートを含む何人かのEMONDA乗りには未確認のワンピースハンドルが使用されており、これは時期EMONDA用に開発されているハンドルバーではないかとのこと。
2人ともショートノーズサドルを使っていますね。
NTT
DimentionData時代と同じくBMCを使用。
オールラウンドなTeammachine。
SHIMANO DuraAceのドライブトレインだけど、クランクとパワーメーターはROTOR。チェーンはKMC。
シマノはスポンサードしてないしね。
ホイールはENVEのリムにクリスキングのハブ。
やはりダイレクトマウントのディレイラーハンガー。
UAE TEAM EMIRATES
BAHRAIN MCLAREN
新しいスポンサーとしてマクラーレンを迎えたバーレーン。バイクカラーもウェアも一新しましたが、メリダはバイクスポンサーを継続します。
ライトウェイトなSculturaとエアロなReactoが供給されます。
バーレーンもディスクブレーキへシフト。
このスクルトゥーラのリアには放熱フィンが搭載されています。メリダはフィンが好きだな。
寸法さえ合えばどのフレームにも使えそうな放熱板だな。
ドライブトレインはSHIMANO DuraAceを使用し、ホイールはVISIONになりました。
パワーメーターはSRMからSHIMANOへシフト。
殆どのバイクにVISION Metron 5Dが付けられていましたが、トラディショナルな選択もできるそうです。
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