UCIの承認リストをたまに眺めます。
アルファベット順に並んでいるので、とりあえず思うことは
「CANYON AEROADの正式なリリースはツールだろうか」
となる人は多いはず。
まあ、今日は違うお話なのですが。
DARE BIKES
誰?「ディア」な。台湾のファクトリーブランドです。
先日、ニューバイクをリリースしたよっていうニュースレターが来ました。
この時期のモデルチェンジは2020なのか、2021なのかよくわかりません。
画像はこのような感じ。
VSRu。エアロロードです。uはultraのu。デザイン、パフォーマンス、スタイル全てultraなの。
HPではカラーリングを変えることができたりします。超たのC。
このバイクで重要な要素はそこではない。
今どきのエアロとか、カラーリングとかよりも注目すべき場所があります。
それがこちら。
ディスクキャリパーがカバーで覆われています。
ベンチレーションされているカバーで覆うことで、温度を低く保ちながらも効率的に空気抵抗を削減することができる模様。なるほど。
材質が書いてないけど、金属製だとすれば、巨大なヒートシンクでもある。カーボン製だとしたら、カーボンの熱伝導率ってどんなもん?。
どの程度機能するのか気になるところ。効果が本当にあるなら他社が採用しだすかもしれない。採用したらそこのフレームはDうわなにをするやめr
ハンドルも内装なのにステム長、ハンドル幅が選べるようになってて素敵。
※ハンドルバーはVERO→VETOXに名称が変更されるそうです。画像差し替え(2020/05/20)
以前DAREに問い合わせたところ、「日本の代理店は塩野自転車だからそっちに連絡してくれ」と案内されたのですが、塩野のHP見てもDAREの記述ないし、不明…
この機会に問い合わせ中。
(回答あったら書きますが、2020/02/21現在まだ来てません)
というわけで、買えるかは知らぬ。
MR1とかのカラーリングも昔よりカッコ良くなったのになぁ。
2020/5/22
塩野自転車が代理店とのことでした(確認済み)。
詳しくはこちらの記事を確認ください。
DIZO
あと、個人的に注目しているとまでは言わないけど眺めている台湾ブランドがもう一つ。
DIZOです。
近年は、日本でも試乗会を開催したり、サイクルモードへ出展したり、露出が多くなってきました。
ヒルクライム向きなフレームを出しているメーカーです。
ヒルクラ大好きな日本を市場に見るのは当然でしょう。リムブレーキも根強い人気があります。
フラッグシップは東レT1100カーボンを使用したM8とEOSです。
台湾KOMという過酷なレースを勝つために作られたフレームとのこと。
サイクルモードで試乗させて頂きましたが、M8もS6も感触は良い感じでした。
あのサイクルモードのコースでこれ以上言える文才はございません。
もっと長く乗れる機会を探さないと。
この時代にダイヤモンドフレームってだけでもう高評価です。
EOSは実物は思ってたよりも可愛いカラーリングでした。
そんなDIZOも新しいバイクのリリースがうかがえます。
DIZO EPIC
エピックなんてつけられてしまうと期待せざるを得ないのですが。
こちらも登りを見据えた造りなのか、それとも、別の方向性なのか。
気になるところ。
公式の情報に期待。
Twitterはこちら。
看板猫「え⁈ DIZOを知らないって?」
— DIZO Bike JAPAN (@DIZOjapan) January 24, 2020
こんなかわいいネコちゃんも薦めるDIZOのバイクに乗ってみませんか?
現在、全国各地で試乗会を企画中です。
乗ってみたい!近くて開催してほしい!というコメントお待ちしております。全力で実現していきます。#dizobike #dizojp #taiwanbike #ロードバイク pic.twitter.com/3M8iEpPE7a
DAREはインスタがあるよ。
AliExpressで注文後に滞ってた商品。
発送通知「は」全てきた。
ただ、まだ全てのトラッキングナンバーが生きていない。
まだ物流が回復したとは言えない状況なのだろう・・・。
猫ジャージはいつ届くんだ!?


コメント
コメント一覧 (2)
日本でフレームセット購入出来るなら乗ってみたいものですが…
ACK
が
しました
コメントありがとうございます。
バイクもカラーリングの選択肢の豊富さも良い感じなんですよね、DARE。
塩野にまだ代理店契約をしているのか問い合わせて週明けまで待ってみましたが、まだ回答が返ってきていない状況です…。YesかNoだけで答えられるはずなのに…。
しばらく待って駄目そうだったら、DAREにもう一度聞いてみるかなぁと考えてます。
ACK
が
しました