【中華パーツ】RWS風スキュワーを購入した話。お安く軽くしっかり固定。 : しがないリーマンと自転車の話

春節期間にAliexpressで購入した商品が一つ、届きました。
他の注文品はまだ上海にあるようです。物流はまだまだ滞っているようですね。

RWS風のスキュワーです。

簡単に言ってしまうと9mmのスルーアクスルですね。
2000円くらいでした。

シャフト部分はチタン製だそうです。
重量は前後で73g。なかなか軽い。

ちなみにレイノルズのクイックリリースは前後で120gです。

TOKENはもっと軽かったですが、エンドに柔さを感じてしまいました。
多分削ぎ落し過ぎだ。

本家RWSスキュワーは、しっかり締め付けと固定がしっかりすることによるエンド部の剛性アップ。
それによる走行性能の向上が見込まれると評判です。
剛性高すぎる、エンドがカッチリしすぎるとの声も見えました。
もちろんネットでの情報です。DTのホイールを含めて私の周りには使っている知人は何故だかいません。

　

高剛性を求めるならスチールシャフトのほうがおそらくいいかと思います。
クイックリリーススキュワーよりも固定力が上がるRWS
スチールシャフトよりは柔らかくなる(であろう)チタンシャフト
いい塩梅で作用してくれるのを期待します。

というわけで、これからしばらくの間、こちらのRWS風スキュワーを試そうと思います。

まだ少ししか実走をしておりませんが、発進時の動きが良くなったと思います。
装着時、前輪を空転させてみると、いつもより長く回っている気が…？おそらく気のせい。
ホイールがシュータッチしにくくなった気がする。
フォークにしっかりがっしり固定したことにより、横方向への軸のブレやフォークのしなりが少なくなったのでしょうか。
それにより、踏みだし等の力が入る部分でパワーのロスが抑えられるのかもしれません。
ホイールのシュータッチに困っている人に薦めてみるのもありかもしれない…？
まだ長距離を乗っていませんが、硬さはそれほど気になりません。

「まあ、こんなもんだろう…」っていう構えだったのですが、思っていたより好印象でした。

ロングもまだですし、しばらく使ってみて効果的かどうか考えたいと思います。