各都道府県で少しずつ自転車保険加入の義務化が進んでいます。
東京都でも、2020年4月から自転車保険加入が義務化されます。
誌内のau保険のインターネット調査では義務化の認知度は約50%、
自転車保険の加入率も約50%となっています。
東京都でも、2020年4月から自転車保険加入が義務化されます。
改正のポイントを見る限り、自転車利用者の保険加入は単なる努力義務ではなく義務化のようです。
販売店や会社、学校がそのことに対する周知をするのは努力義務。
Cyclistも報じています。
誌内のau保険のインターネット調査では義務化の認知度は約50%、
自転車保険の加入率も約50%となっています。
スポーツ自転車を普段から乗る人からすると、自転車保険に加入していることは当たり前ですが、
自分の関心のないものには全く意識を向けない人は沢山いるので、5割は多いのか少ないのかは判断しにくい数字だと思います。
自転車事故は、転倒などの被害を受ける場合と、歩行者等と接触等の加害をする場合の2つのケースがあります。
こちらによると、
年々自転車事故による相手への賠償額は高額化しており、場合によっては1億円に近くなるケースもあります。
だいたいの自転車保険で、賠償金補償や示談交渉の代行などが付属します。
1億円をポンと払えるのは、よほどのブルジョワ出ない限り無理です。
都内在住のお知り合い等で、加入されていない方がいたら、義務化されることを教えてあげましょう。
保険は日常的に使うものではなく、万が一に備えるためのものですので、使わないに越したことはありません。
ただ、もしそのような状況になってしまった時、加入の有無で今後の人生が左右される場合もあることは頭に留めておきましょう。
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