荷物が…届きました。突然の宅配便に驚きと戸惑い。
お前さん…まだアトランタを飛び立ったばかりじゃなかったのかい…?
3月に記事で紹介した軽量ブレーキ、Ciamillo Zero G20SLが到着した模様。
中には白い箱
開封します。
丁寧に梱包されていますね。
艶消しブラックで仕上げられた7075アロイのボディ
鈍く光るチタンボルト
皮を削ぎ落したような独特の造形
3つの組み合わせがそれなりのオーラを放ちます。
上、下、背面からも構造を見てみます。
白いグリスが付着しているところに小さいボルト(イモネジ)があります。
こちらがデュアルピボットのアジャストボルトのようです。
仮組み用のケーブルを通していきます。
ブレーキの締めはトルクスを用いるようですね。
しっかりと固定が必要な部分なので、選択としては悪くない。
左にある「へ」の形をした部分でキャリパーの開放をするっぽい。
手で握ってトルクスボルトのあたりを上手に引っ張ると
こっち側に外れます。
引っ張られている時には解放されない上手なつくりになっているようです。
上から見る。
無骨な外観ですが、十分な機能を生み出す工夫が細部にありますね。
人によっては見ながらニヤニヤと晩酌ができるかもしれません。
取付は、シマノよりは多少苦労するかもしれないですね。
ブレーキシューの角度調整が特に難しそう。難儀したらそこだけシマノの舟と入れ替えるかもしれない。
※商品が先に届いている読者の方から、取付時にナットが舐めてしまったとのコメントを頂きました。
確認しましたが、遊びの量は他の5mmボルト等とは変わらない印象でした。
ただ、事前情報を頂いている限り、取付時は要注意ですね。
固定の際、ナットはネジが合えば今使っているものをそのまま使うのもアリかもしれません。
軽量ブレーキなのだからこれをしなければ、ですね。
重量を見ていきましょう。
前後、ボディのみ、ボディ+舟それぞれ確認します。
パッド無しで全体重量の合計170gとなりました。
公称値は163gを謳っていますが、ここまで軽いとたかだか7g程度とおおらかになってしまいます。
取付ナットを除く重量ならおそらくそのくらいになるでしょう。
摂取する食塩の量が7g違うと大問題ですがこちらは口に入れるわけでもないので。
ちなみにeeBrakesはパッド除く重量は169gです。ということは軽量さに関しては同等ですね。
パッドですが、
参考までに、シマノ使用済(アルミリム用)、BBB新品(カーボンリム用)、レイノルズ使用済(カーボンリム用)を測ったので、それぞれの重量を記載します。
…こっちの8gの差のほうが気になる。
中間のBBBのものを採用しましょう。
トータルで193gとなりました。
なんと公称値と一緒!It's a magic! Fantastic!
リムブレーキでの比較だと
Ciamillo G20SL:193g (セール中$299(終了)、定価$349)
SRAM RED:240g (Amazonにて30000円程度、定価43600円)
SHIMANO DURAACE BR-R9100:326g (Amazonにて25600円、定価37677円)
eeBrake:169g(パッド除く)(定価78000円)
となります。
価格重量比を考えると、このブレーキのコスパがかなり高いのがわかるかと思います。
取付はまだ行っていません。
DDICTか中華カーボン号のTHRSTか、どちらのバイクに取り付けるかまだ決めかねています
。
現在フルアルテグラのADDICTにつければさらに軽くなってくれるし、つけていたブレーキを他方に回せる。
中華カーボン号につければサードパーティ製がさらに増え、残るSHIMANO製はFDのみになる。
超贅沢な悩み。
GW中にはどちらかに組み付ける予定です。実走はまだわからないけど。
ディスクブレーキに移行していく流れが既にわかっている中、
なぜこのような軽量リムブレーキキャリパーを購入したのかについても、記事を書きたいと思っています。
GW、外出はあまりできなくてもやることは多そうだ。
ciamillo製品の購入は直販サイトから。
セールは終了していますが、G20SLは$349で購入できます。
チタンボルトではなく、ステンレスボルトを使用して183gのG20(無印)は$299~です。
時期が時期なだけに気長に待つ必要があるかもしれません。
お前さん…まだアトランタを飛び立ったばかりじゃなかったのかい…?
3月に記事で紹介した軽量ブレーキ、Ciamillo Zero G20SLが到着した模様。
開封と外観
中には白い箱
開封します。
丁寧に梱包されていますね。
艶消しブラックで仕上げられた7075アロイのボディ
鈍く光るチタンボルト
皮を削ぎ落したような独特の造形
3つの組み合わせがそれなりのオーラを放ちます。
上、下、背面からも構造を見てみます。
上から
白いグリスが付着しているところに小さいボルト(イモネジ)があります。
こちらがデュアルピボットのアジャストボルトのようです。
下から
背面
仮組み用のケーブルを通していきます。
ブレーキの締めはトルクスを用いるようですね。
しっかりと固定が必要な部分なので、選択としては悪くない。
左にある「へ」の形をした部分でキャリパーの開放をするっぽい。
手で握ってトルクスボルトのあたりを上手に引っ張ると
こっち側に外れます。
引っ張られている時には解放されない上手なつくりになっているようです。
上から見る。
締め
人によっては見ながらニヤニヤと晩酌ができるかもしれません。
取付は、シマノよりは多少苦労するかもしれないですね。
ブレーキシューの角度調整が特に難しそう。難儀したらそこだけシマノの舟と入れ替えるかもしれない。
※商品が先に届いている読者の方から、取付時にナットが舐めてしまったとのコメントを頂きました。
確認しましたが、遊びの量は他の5mmボルト等とは変わらない印象でした。
ただ、事前情報を頂いている限り、取付時は要注意ですね。
固定の際、ナットはネジが合えば今使っているものをそのまま使うのもアリかもしれません。
重量
軽量ブレーキなのだからこれをしなければ、ですね。
重量を見ていきましょう。
前後、ボディのみ、ボディ+舟それぞれ確認します。
前ブレーキ
後ブレーキ
前+船
後+船
パッド無しで全体重量の合計170gとなりました。
公称値は163gを謳っていますが、ここまで軽いとたかだか7g程度とおおらかになってしまいます。
取付ナットを除く重量ならおそらくそのくらいになるでしょう。
摂取する食塩の量が7g違うと大問題ですがこちらは口に入れるわけでもないので。
ちなみにeeBrakesはパッド除く重量は169gです。ということは軽量さに関しては同等ですね。
パッドですが、
参考までに、シマノ使用済(アルミリム用)、BBB新品(カーボンリム用)、レイノルズ使用済(カーボンリム用)を測ったので、それぞれの重量を記載します。
シマノ使用済(アルミリム用)
レイノルズ使用済(カーボンリム用)
…こっちの8gの差のほうが気になる。
中間のBBBのものを採用しましょう。
なんと公称値と一緒!It's a magic! Fantastic!
リムブレーキでの比較だと
Ciamillo G20SL:193g (セール中$299(終了)、定価$349)
SRAM RED:240g (Amazonにて30000円程度、定価43600円)
SHIMANO DURAACE BR-R9100:326g (Amazonにて25600円、定価37677円)
eeBrake:169g(パッド除く)(定価78000円)
となります。
価格重量比を考えると、このブレーキのコスパがかなり高いのがわかるかと思います。
連休中に取り付け予定
取付はまだ行っていません。
DDICTか中華カーボン号のTHRSTか、どちらのバイクに取り付けるかまだ決めかねています
。
現在フルアルテグラのADDICTにつければさらに軽くなってくれるし、つけていたブレーキを他方に回せる。
中華カーボン号につければサードパーティ製がさらに増え、残るSHIMANO製はFDのみになる。
超贅沢な悩み。
GW中にはどちらかに組み付ける予定です。実走はまだわからないけど。
ディスクブレーキに移行していく流れが既にわかっている中、
なぜこのような軽量リムブレーキキャリパーを購入したのかについても、記事を書きたいと思っています。
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午後追記
マニュアルは公式にありました(lekki8と設計は一緒なので、そのまま参考にできる)。----------------------------------------------------------
GW、外出はあまりできなくてもやることは多そうだ。
ciamillo製品の購入は直販サイトから。
セールは終了していますが、G20SLは$349で購入できます。
チタンボルトではなく、ステンレスボルトを使用して183gのG20(無印)は$299~です。
時期が時期なだけに気長に待つ必要があるかもしれません。
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