Alpecin-FenixカラーのホワイトなAeroadが200台限定で発売されました。
マチュー・ファンデルポールの所属するチームですね。

尚、みんなが期待している新AEROADではない模様。4歳馬です。




 



フレームは実際にチームが使用しているCF SLグレードです。





フレームは実際にチームが使用しているCF SLグレードです。

大事なことなので2回言いました。
BIKERUMOR誌が他のCANYONのバイクを使用しているチームから得た情報によると、少し軽くて高価なSLXではなく、SLXとラベルを張られたSLを使っているとのことです。
SLであっても6.8kg付近になってしまうとのこと。チューブラー軽いですしね。
SLの方が毎日ハードな使われ方をするプロのレースバイクとしては適しているかもしれません。
(2020/6/1追記：海外の反応を見ていると、「リムブレーキのころの話じゃないかなぁ」とも言われています。)

というかそのMかAで始まるチームがSL使ってるだけで、Alpecin-Fenixもそうとは限らない気もしなくはないけど。

価格は509000円。送料別。
Ultegra Di2とDTSwiss ARC1400の組み合わせになっております。

マチューの真似をしたい？

そうしたらここを参考に


9100世代のデュラエースで組む。
ホイールは9100のチューブラーにVittoria Corsa
サドルはSelle Italia SLR
ボトルケージはEliteのCustom race plus
サイコンにwahooのElemnt Roam

うーん、７kg付近な気がする。C40だともっと軽くなるか。

2019年のEFのCannondale スシエボ３もHi-Modではないとの話だったし、
MTSのSCOTT ADDICT RCもHMX-SLではなく普通のHMXみたいですし、
意外とハイエンドグレードを使っていないチームは他にもちらほらあるのかもしれませんね。

となると、Ultimate CF SL 7.0の105組みで約17万円ディスクブレーキ仕様20万というのはなかなかの衝撃priceじゃないか。