MerlinでChorus EPSの価格を見てたら思いのほか安く済むんじゃないかと思って調べてた。

シフター:14478円
FD:10424円
RD:17374円
 V2インターフェース:5207円
ケーブル:3000円くらい
充電器:9266円(欠品)

と、ここまでは順調だったけど、V2パワーユニットがどこにも見つからなかった。
ここがもう簡単には手に入りそうにないか。

bikeraderにてADDIXコンパウンドを使用して新しくなったschwalbe Pro One TLEのレビュー記事が上がっていました。



前に書いた記事はこちら


前モデルと比較して13%の転がり抵抗削減と22%のコーナリンググリップが向上してるとのこと。本当か?
重量の公称値は270g、28mmの実測重量は260gと268gだったそうです。
TTのTLEは205g
TLEでないクリンチャーモデルは23mmで215gだそうです。

フックレスリムにも対応できているそう(ZIPP 303Sでテスト済みだとか)。
ただ、モノによっては低空気圧での運用になりますよと。

テストにはROVAL C38を使用。嵌めた時の幅は28.4~29mmとのこと。

SchwalbeProOneTLE1




「PRO ONEで1300㎞くらい走りました。
その中で1/4くらいは森だったり砂利道だったり。
とてもよいタイヤで、パンクすることもなく丈夫だ。

多少の摩耗の跡はあるけど、4~5000kmという寿命の主張も嘘じゃないようだね。

SchwalbeProOneTLE2


私は体重が軽いので、タイヤをかなり低い空気圧で走らせることが多い。
PRO ONEはそんな空気圧でもちゃんと機能してくれてびっくりだよ。
40psiまでフロントを落としたけど、悪影響はなかったね。
いくつか試して、フロントが50psi、リアが58psiに落ち着いたよ。
低い空気圧でも正確でコントロールされている感覚がある。
サイドウォールがフロップすることもない。

舗装路ではPRO ONEは他の最近のクリンチャーと同じ。ただなんか速く感じる。
試しにGP5000TLの32mmを履かせていたルーベに履かせて比べてみた。
快適性は落ちた。バイクが速くなったかどうかは正直わからなかった。

PRO ONEは元のタイヤの評価をベースに開発されている。
耐パンク性を高めた速いオールラウンドパフォーマンスタイヤを探しているなら、後悔することはないだろう。

良い点:速い、正確な乗り心地、少なくとも一部のフックレスリムに互換がある。
悪い点:GP5000TLよりも販売価格が少し高い。」

とのこと
wiggleでのレビューも悪くなさそうですね。


Schwalbe - Pro One Evo チューブレスフォールディングタイヤ