2020年のツールドフランスが終わりました。
・Ineosの総合争いの不調
・第7ステージの横風分断で大きく離されたポガチャルの諦めない強さと積み重ねによる勝利
・ツールでは長年アシストに徹してきたクフィアトコフスキーの初ステージ勝利
・サンウェブの逃げ勝ちの連発
・万全と思われたログリッチのまさかのバッドデー
・ポート表彰台
総合順位は
1位:ポガチャル(UAE)
2位:ログリッチ(TJV)
3位:リッチー・ポート(TREK)
4位:ミケル・ランダ(TBM)
5位:エンリク・マス(MOV)
6位:ミゲルアンヘル・ロペス(AST)
7位:トム・ドゥムラン(TJV)
8位:リゴベルト・ウラン(EF)
9位:アダム・イエ―ツ(MTS)
10位:ダミアーノ・カルーゾ(TBM)
となりました。
ドゥムラン「強さが足りないからダブルエース降りるわ」→7位。なんだかんだ強い。
3位以下に大きく差をつけた上位2名はスロベニア出身。
2019年のブエルタでログリッチは1位、ポガチャルは3位でした。去年から好調な二人です。
ロックダウン後、真っ先にレースが再開されたスロベニア。他の選手たちよりも調整がうまくできたのかもしれないですね。
首都リュブリャナでお祝いがあるそうですよ。
ポイント争いは
1位:サムベネット(DQS)
2位:サガン(BOH)
3位:トレンティン(CCC)
となりました。
パリでもサムベネットはスプリント勝利。
グリーンジャージの力強さをパリで証明してみせました。
よくわからない駆け引きや計算なしに緑はこれからも最強スプリンターの証であってほしいですね。
1位:ポガチャ(UAE)
2位:カラパス(Ineos)
3位:ログリッチ(TJV)
となりました。
最終日までもつれ込むか?と思っていましたが、ポガチャルの圧倒的なTTにより杞憂に終わりました。
ヤングライダー
1位:ポガチャル(UAE)
2位:マス(MOV)
3位:マデュアス(FDJ)
です。
色は違えどジャージ3冠というのはエディメルクス以来だとのこと。
4冠は今後現れるのだろうか…いやまさかね。
チーム総合は例年通りにMovistarが1位でした。
ツール期間あまり記事にしなかったのは、一番最初に書いた記事
にて、名前を挙げた選手の大半が落車に巻き込まれたり調子を落としたりで、リタイアしていったので、ちょっと静観モードでした。。
毎年ツールドフランスは面白いですが、今年もとても見ごたえのある旅だったと思います。
ツールの疲労が癒えないまま、すぐに世界選手権が始まります。
ピーダスンはジャージを守り切れるか、新たな虹ジャージが登場するか。
・Ineosの総合争いの不調
・第7ステージの横風分断で大きく離されたポガチャルの諦めない強さと積み重ねによる勝利
・ツールでは長年アシストに徹してきたクフィアトコフスキーの初ステージ勝利
・サンウェブの逃げ勝ちの連発
・万全と思われたログリッチのまさかのバッドデー
・ポート表彰台
総合順位は
1位:ポガチャル(UAE)
2位:ログリッチ(TJV)
3位:リッチー・ポート(TREK)
4位:ミケル・ランダ(TBM)
5位:エンリク・マス(MOV)
6位:ミゲルアンヘル・ロペス(AST)
7位:トム・ドゥムラン(TJV)
8位:リゴベルト・ウラン(EF)
9位:アダム・イエ―ツ(MTS)
10位:ダミアーノ・カルーゾ(TBM)
となりました。
ドゥムラン「強さが足りないからダブルエース降りるわ」→7位。なんだかんだ強い。
3位以下に大きく差をつけた上位2名はスロベニア出身。
2019年のブエルタでログリッチは1位、ポガチャルは3位でした。去年から好調な二人です。
ロックダウン後、真っ先にレースが再開されたスロベニア。他の選手たちよりも調整がうまくできたのかもしれないですね。
首都リュブリャナでお祝いがあるそうですよ。
ポイント争いは
1位:サムベネット(DQS)
2位:サガン(BOH)
3位:トレンティン(CCC)
となりました。
パリでもサムベネットはスプリント勝利。
グリーンジャージの力強さをパリで証明してみせました。
よくわからない駆け引きや計算なしに緑はこれからも最強スプリンターの証であってほしいですね。
1位:ポガチャ(UAE)
2位:カラパス(Ineos)
3位:ログリッチ(TJV)
となりました。
最終日までもつれ込むか?と思っていましたが、ポガチャルの圧倒的なTTにより杞憂に終わりました。
ヤングライダー
1位:ポガチャル(UAE)
2位:マス(MOV)
3位:マデュアス(FDJ)
です。
色は違えどジャージ3冠というのはエディメルクス以来だとのこと。
4冠は今後現れるのだろうか…いやまさかね。
チーム総合は例年通りにMovistarが1位でした。
ツール期間あまり記事にしなかったのは、一番最初に書いた記事
にて、名前を挙げた選手の大半が落車に巻き込まれたり調子を落としたりで、リタイアしていったので、ちょっと静観モードでした。。
毎年ツールドフランスは面白いですが、今年もとても見ごたえのある旅だったと思います。
ツールの疲労が癒えないまま、すぐに世界選手権が始まります。
ピーダスンはジャージを守り切れるか、新たな虹ジャージが登場するか。
コメント
コメント一覧 (2)
今年のツールは本当に見応えのあるレースでしたね。
フルーム、ゲラント・トーマスの居ないイネオス、そして一日目からの落車の嵐、まさかのキンタナの失速とベルナルのリタイア…
コロナにおける負のイメージがつきまとい、いつ大会が中止になってもおかしくない状況で3週目からがぜん盛り上がり、鉄壁と思われるユンボ・ヴィズマ勢にたった独りで立ち向かうポガチャル、そこに食らいつく大ベテランリッチー・ポート…
最後の個人タイムトライアルで、不可能と思われた大逆転をやってのけたポガチャルの走りと、これまた1分半のタイム差をはねのけ魂の走りで3位表彰台を射止めたリッチー・ポート。
終わってみれば本当に中身の濃い、そしてファンの誰もが楽しめた大会になったでしょう。
不可能と思われたこの大会開催に尽力された全ての関係者、チーム、選手にお礼を言いたいくらい素晴らしい大会でした。
ACK
がしました