LOOK 795 BLADE RS DISCがカーボン製法の変更により、ダイエットに成功しました。
見た目はそのまま。
リムブレーキ版は刷新無くそのままっぽい。
795 BLADE RS のディスクブレーキモデルはもともと1300g以上あったそうです。リムブレーキ版は950g。
どのくらい減量したかというと、フレームが300g、シートポストが120g。
新しいカーボン製法により、1050gまで削ぎ落とせたようです。
金型は一緒なので、UCIのフレーム承認のコードは一緒とのこと。
金型に入れる前にプリプレグを硬質なポリスチレンのフォームに巻きつけることでより正確なEPS成形技術だそうで、
それにより内側が滑らかになり、強度や剛性を確保したまま、余分なカーボンの使用が減ったらしい。
これにより、少ないレイヤーで以前と同じ剛性を確保とのこと。
なお割合はサイズ毎の剛性の調整があるため多少変わる。
完成車は8種類とフレームセットとのことで、
新しいフレームは4グレードに適用されるというなんというカオス具合。
これが日本の代理店を挟んでラインナップが絞られてますますカオスにならないことを願う。
フレームセットが€3300とのことで、約41万円。
色はchameleon、black/metallic red、carbon/champagne、Proteam whiteとのこと。
SRAM RED eTAP AXSに47mmのCorima履かせた仕様が€10000、約125万円
これが7.3kg
新型のエアロードと同じくらいか。
DURA ACE Di2仕様が€9000。
7.5kg
機械式UltegraにR38Dの仕様が€6000(約75万円)で8.2kg。
ここまでが新型の軽量フレーム(見た目同じ)のモデル。
リムブレーキ版は刷新がなさそう。
LOOKのグローバルサイトには他のモデルも並列して並んでいるが、上記以外の色のモデルは旧フレームの可能性が高い。
軽量なLOOK 795 BLADE RSが欲しい場合は、投げ売り価格に飛び付かず落ち着き、店員に2億回確認してから取り寄せてもらい、届いてからも2021モデルであることを確認して、計量してから購入しましょう。
店も面倒くさそう。
追記
コメントより、本国サイトの旧来フレームのモデルはRSが外れ「795 BLADE DISC」となっているようです。
これにより
・795 BLADE RS DISC(2021モデル軽量版フレーム)
・795 BLADE RS DISC(2020以前モデル旧来フレーム)
・795 BLADE DISC(2021モデル旧来フレーム)
※全て見た目同じ
が一定期間混在することになりそう…
コメント
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ACK
が
しました