クベカ・アソス(旧NTT)は来季の使用機材について、ディメンション・データ時代から使ってきたENVEをやめ、HUNTホイールを使用するとのこと。
なお、バイクは引き続きBMCに乗る模様。


ちなみに、クベカっていうのは自転車でアフリカの人たちの生活を良くしようという慈善団体で病院や学校とかに自転車を配っている。

ディメンションデータの頃からあるあの手ね

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今までが目立たなすぎたなって思うのは私だけか。

活動内容はHPで。Donateもできます。

私が最後にDonateしたのはTeam biglaだったけどチーム解散しちゃったな…。その前はFUN。



戻ってHUNTの話。
うちのブログでは前々からチラホラと記事にしたりしているHUNT。

コスパ良く、リムブレーキの最後の砦になるかもしれない。

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HUNTはこれまでもCanyon dhbやBianchi Damaなどに供給していましたが、やはりWTチームに供給となるとやはり大きいニュースになりますな。

HUNTのホイールはcyclingweeklyのレビューでも高いスコアをとり続けている。


といっても、HUNTのホイールラインナップにはチューブラータイヤはない。


おそらく使うと思われるのは外寸29mm、内寸20mmのエアロダイナミキストリムとカーボンスポークを使用した"54/44 UD carbon spoke"だと思われる。ディスクブレーキのね。
それかチューブラーを特注して認証取るか。

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54mmのホイールセットは1456g
44mmは1398g
リムハイトやチューブレスリムであることを考えると軽量。


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HUNTのブランドマネージャー、グレイ氏のコメント

「HUNTチームの代表として、クベカ・アソスにテクニカルサポートできることを光栄に思うよ。
ライダーはみな情熱的で、社内も勢いがある。

私たちは大好きなスポーツの最高レベルにホイールを供給するというチャレンジを引き受けるよ。」

"自転車で(アフリカの)生活を変える"というクベカの活動方針にも惹かれるね。
社会的にポジティブな影響を与えるために存在するチームと関わりを持てるなんて恐縮だよ。」
とのこと。

クベカ・アソス チーム代表のダグラス氏は

「HUNTとパートナーシップを組めてとてもワクワクしているよ。
彼らのホイールはとても良い評価を受けているし、会社としても最高のライドを体験するために色々なことをしているね。」

チーム代表のコメント読んでるといつもexciteしまくってるけどそのうち血管詰まって倒れないか心配。




気になるのはハブのラチェット音
レビュー記事の中でも
「「ハブ音のせいで全く声が聞こえない」と旦那に言われた」
と、書いてあったりする。
実物を見たことがないのでなんとも言えんが。
プロトン内で脚止めれば無線を妨害できる。やったぜ。