Cycling tipsよりCaledoniaの仕様レビュー。
Caledonia5ではなくCaledoniaなので1つ下のモデル。

カレドニアの特徴
・1台でなんでもこなすロードバイク
・エアロなフレームデザイン
・少しリラックスしたジオメトリ
・27.2mmの丸型シートポスト
・フル内装ではないためケーブルルーティングが楽
・重量は54サイズで1031g、フォーク432g
アルテグラDi2仕様の完成車重量は8.55kg
・価格はアルテグラDi2仕様が$4500。約50万円。105仕様は$2900。上位のCaledonia5は機械式のアルテグラで$5000〜。
CyclingtipsのテストしたアルテグラDi2仕様が重い理由として、
・ホイールはDT SWISSのE1850(1750g)
・タイヤはヴィットリアの30mmに分厚いチューブ
・クランクは52-36Tのセミコンパクト、スプロケは11-34tの組み合わせ
・アルミ製のシートポスト、ステム、ハンドルバー
などを挙げている
以下レビュー
「カリカリのレースバイクからカレドニアに移行すると、とてもリラックスした気分になる。
ストックのハンドル位置は少し高く、短く設定されている。
ステムを伸ばしてアグレッシブにもできるが、カレドニアを買う層はそれを求めてはいないだろう。
その代わりエンデュランスとレースフィットの間くらいのジオメトリで、スペーサーてんこ盛りにしたり角度の立ったステムを使わなくて済む。
長いホイールベースにより直進安定性が高く、ラインを維持しようという意欲が出る。
30mmのスリックタイヤを履いてもつま先があたらないのはレースバイクではあり得ないね。
カレドニアは敏捷性を維持しながら落ち着きとまとまりをバランス良く合わせ、パフォーマンスロードバイクで楽しいライドができる。
十分に効率的な剛性があり、気負わずバイクを倒したり傾けたりできる。
剛性感はグラベルロードのASPEROにほぼ等しい。同じ年にテストしたので間違いない。
Asperoはグラベル向けの快適性ではないと感じたがこれは逆に良い感じだ。
Caledonia5のD型シートポストはさらに快適だろう。サーベロはその差は10%未満と言うが、経験からしてそんなことはない。
ただ、丸型のシートポストを採用してくれたおかげで他社製の快適なシートポストの選択肢が豊富にある。
同じようにケーブルルーティングも特殊では無いため、redshift shockstopステムなども使用できる。

快適性を上げるために色々なオプションがあるので"オールロードスピードスター"を作ることもできる。
カレドニアはウルトラモダンパフォーマンスオールロードバイクで、このバイクは人によって意味が本当に異なる。
ある意味では、大衆向けのロードバイク。
アグレッシブなフィットではなく、エアロと快適性がある。
ある人にとってはワイドタイヤを掃かせ、山道と未舗装路とを素晴らしい速度で繋ぐエクスプローラーに。
北半球の人にとっては、マッドガード・ディスクブレーキ・ワイドタイヤ・メンテナンス性により、最適なウィンターバイクになるだろう。
カレドニアは完璧ではない。
コンポーネント類にコストカットが見られるし、ホイールも重く、このフレームをいきいきとさせる軽量なエアロホイールが求められる。
しかし、様々な人がこのバイクに感心を寄せることは興味深いことであるし、多くのロードバイクの行き着く先なのかもしれない。
良い点
・タイヤクリアランス
・フェンダーつけられる
・エアロデザイン
・ファストジオメトリwithリラックスフィット
・つま先が当たらない
・Di2でハンドルバーでケーブルに難儀しない
・統合されたコンピュータマウント
悪い点
・圧入BB、BBRight
・乗り心地が堅い(アルミ製のシートポストやハンドルを変えたい)
・ホイール交換に金が掛かる
・完成車重量(アルミ製のシートポストやハンドルやホイールを変えたい)」
とのこと。
軽さが正義という時代ではなくなったのだろうけど、アルテグラDi2のセットアップで8.55kgというのはなかなかインパクトあるな…
Caledonia5ではなくCaledoniaなので1つ下のモデル。

カレドニアの特徴
・1台でなんでもこなすロードバイク
・エアロなフレームデザイン
・少しリラックスしたジオメトリ
・27.2mmの丸型シートポスト
・フル内装ではないためケーブルルーティングが楽
・重量は54サイズで1031g、フォーク432g
アルテグラDi2仕様の完成車重量は8.55kg
・価格はアルテグラDi2仕様が$4500。約50万円。105仕様は$2900。上位のCaledonia5は機械式のアルテグラで$5000〜。
CyclingtipsのテストしたアルテグラDi2仕様が重い理由として、
・ホイールはDT SWISSのE1850(1750g)
・タイヤはヴィットリアの30mmに分厚いチューブ
・クランクは52-36Tのセミコンパクト、スプロケは11-34tの組み合わせ
・アルミ製のシートポスト、ステム、ハンドルバー
などを挙げている
以下レビュー
「カリカリのレースバイクからカレドニアに移行すると、とてもリラックスした気分になる。
ストックのハンドル位置は少し高く、短く設定されている。
ステムを伸ばしてアグレッシブにもできるが、カレドニアを買う層はそれを求めてはいないだろう。
その代わりエンデュランスとレースフィットの間くらいのジオメトリで、スペーサーてんこ盛りにしたり角度の立ったステムを使わなくて済む。
長いホイールベースにより直進安定性が高く、ラインを維持しようという意欲が出る。
30mmのスリックタイヤを履いてもつま先があたらないのはレースバイクではあり得ないね。
カレドニアは敏捷性を維持しながら落ち着きとまとまりをバランス良く合わせ、パフォーマンスロードバイクで楽しいライドができる。
十分に効率的な剛性があり、気負わずバイクを倒したり傾けたりできる。
剛性感はグラベルロードのASPEROにほぼ等しい。同じ年にテストしたので間違いない。
Asperoはグラベル向けの快適性ではないと感じたがこれは逆に良い感じだ。
Caledonia5のD型シートポストはさらに快適だろう。サーベロはその差は10%未満と言うが、経験からしてそんなことはない。
ただ、丸型のシートポストを採用してくれたおかげで他社製の快適なシートポストの選択肢が豊富にある。
同じようにケーブルルーティングも特殊では無いため、redshift shockstopステムなども使用できる。

快適性を上げるために色々なオプションがあるので"オールロードスピードスター"を作ることもできる。
カレドニアはウルトラモダンパフォーマンスオールロードバイクで、このバイクは人によって意味が本当に異なる。
ある意味では、大衆向けのロードバイク。
アグレッシブなフィットではなく、エアロと快適性がある。
ある人にとってはワイドタイヤを掃かせ、山道と未舗装路とを素晴らしい速度で繋ぐエクスプローラーに。
北半球の人にとっては、マッドガード・ディスクブレーキ・ワイドタイヤ・メンテナンス性により、最適なウィンターバイクになるだろう。
カレドニアは完璧ではない。
コンポーネント類にコストカットが見られるし、ホイールも重く、このフレームをいきいきとさせる軽量なエアロホイールが求められる。
しかし、様々な人がこのバイクに感心を寄せることは興味深いことであるし、多くのロードバイクの行き着く先なのかもしれない。
良い点
・タイヤクリアランス
・フェンダーつけられる
・エアロデザイン
・ファストジオメトリwithリラックスフィット
・つま先が当たらない
・Di2でハンドルバーでケーブルに難儀しない
・統合されたコンピュータマウント
悪い点
・圧入BB、BBRight
・乗り心地が堅い(アルミ製のシートポストやハンドルを変えたい)
・ホイール交換に金が掛かる
・完成車重量(アルミ製のシートポストやハンドルやホイールを変えたい)」
とのこと。
軽さが正義という時代ではなくなったのだろうけど、アルテグラDi2のセットアップで8.55kgというのはなかなかインパクトあるな…
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