Goodyear Eagle F1。さらに上にはF1 SuperSportがあるのだが、私は使ってる人をまだ見たことない。



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25,28,30,32mmが用意されていて、テストしたのは28cで310g



「 EagleF1はグラフェンなどのテクノロジーを使い、驚異的なスピードとグリップでハイエンド市場で印象的なデビューを果たした。グラフェンは信じられないほど軽く丈夫で、タイヤに弾性をもたらす。

2021-04-20

タイヤの内側にはGoodyear独自のR:Amor耐パンクベルト(と書いてあるけど、R:Shieldが正か?)と120TPIケーシングがある。これを包むグラフェンと最新のシリカ開発によるDynamic:GSRゴムコンパウンドによる最速のローリングタイヤはドライで並外れたグリップレベルをもたらし、フルウェットなコンディションでのステップダウンは最小に留める。

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GSRはグラフェン・シリカ・ロードの頭文字

タイヤはストレートでは素早く走り、コーナーではゴムが路面に張り付き、極端なリーンアングルでも滑りにくくなっている。
これは、滑らかなコンディションの路面ではウェットでも継続する。それらは悪路を落ち着かせる最高のしなやかさをもっていて、(28cの?)低空気圧や空気量の利を通り越してバイクに滑らかさを与えてくれる。

Eagle F1はクリンチャーとチューブレスが用意されている。
両方ともパフォーマンスは印象的で他のハイエンドタイヤと同等だった。

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チューブレスの取り付けは、独自のデュアルアングルビードのおかげで、最も簡単なものの1つだった。レバーやインフレーターは必要なかった。

取り付けの問題がなく、非常に素早く感じる印象的なタイヤだ。

評価:5.0/5.0

良い点:
・速い
・トラクション
・耐久性
・チューブレス

悪い点:
・ニッチな指摘だが、雨ではもう少し足腰のあるグリップが欲しい。
 (だと思うのだけど。原文はNitpicking, but could do with an ounce more grip in wet weather)
」 

とのこと。
5.0ってマジかよと思いながら記事のコメントを読んでると、

・6か月2000マイル(3000km以上)使ったけど、俺も★5個だ。嵌めやすくてよく転がる。コンチより良い。まだパンクもしてない。
・去年の秋から使い始めたけどまじ感動
・これ全然テスト結果書かれてなくねーか
・摩耗を示すインジケーターがない
・"an ounce more grip in wet weather"ってどういう意味だ??

とか書いてある。
総じて好評か。

2021-04-20 (1)

ラインナップはなかなか充実してそう。チューブレスの25cは275gか。
耐パンク構造がクリンチャーとチューブレスで違うのね。