wahooのサイクリングコンピュータELEMNT BOLTがモデルチェンジを果たし、2.0となりました。
主な変更点は
・カラー液晶(64色)化
・ゴリラガラス化、
・ナビゲーション機能強化
・ストレージは2.78GBから16GBへ
・端子がUSB typeC化
といった感じか。バッテリーは最大15時間なので、ほぼ据え置きか。
wahooの日本語サイトはまだ更新がない模様
USにしたらちゃんと2.0になっている。
GRANFONDOが使用レビューを書いていたのでかいつまみ。
・テストモデル(EU仕様)はヨーロッパと北米すべての地図がインストールされている。
・USBで給電しながら使用することが可能
・wahooによると、ROAMもBOLT2.0もカラーパレットは広いけど、視認性のために64色に削減しているとのこと。将来更新されるかな…?
・画面のサイズは旧BOLTと据え置き。ゴリラガラスにはなったけど、ベゼルの太さもそのままでこのあたりにこだわりはなさそう。
・設定をONにしていればディスプレイは明るさを自動的に調整してくれる。夕暮れや暗闇のライドでも関係なく見易い状態を維持してくれる。ROAMの2.7インチディスプレイと同レベル。短いトンネルを通過する際の光の変化にも素早く反応してくれた。
・カラーディスプレイの色分けによる視認性もどれがどのように動いているか理解しやすく、wahoo初心者に優しい。
・スマートナビゲーションが提供されるようになった為、ルートから離れると自動的に戻されるようになる。スマホを使わなくても目的地の変更やスタート地点へのリターンなどが可能。
・デバイスで目的地を入力するのはめんどくさい。
・様々なバイクと地形に対応しているが、実際に辿るルートはケースごとに異なるので、前モデルと同様にスマホやPCでルートを作ることを推奨。
・ストレージの増加とUSB typeCはとても良いアップデートだが、エッジレスディスプレイがいいのなら、3.0まで待たなければならない。
・4年の開発サイクルがあったのならもっとスマートなベゼルがよかった。2.0のベゼルは2021年のデバイスとして適切ではない。
・ライブトラッキングやSMS・メール・着信などの通知が可能、いらないならオフにもできる(旧モデルと同様)
・QUICKLOOKLEDは旧BOLTと同様上に1列。色は青・緑・黄・橙・赤の最大5色(旧モデルと同様)。コンパニオンアプリで何を光らせるかは設定できる。
・旧Boltと同じ寸法や重量でELEMNT ROAMと同じ機能を99%持っているため、ROAM miniと呼べる。 価格がその2つの中間なのも納得ね。
・マウントは同梱。旧BOLTのマウンタだとシームレスにならない。
・バックライトがOFFの状態で9時間24分稼働させて残りバッテリーは50%。センサー、LED、バックライトの稼動にもよるが、wahooの主張通りの電池の持ちはありそう。
・バッテリーが切れてシャットダウンする場合、ライドデータは保存されるのでデータを失うことはない。
・GPSの精度は旧BOLTやROAMと変わらない。木が多いところなどで少し彷徨ってしまうのは2.0特有の問題ではない。
・縮尺の問題か、ライド中、ROAMと旧BOLTでは道が表示されているのに、2.0では表示されないという状況があった。それでもルーティングには問題なかった。全体として、グラベルやロード用途のレベルでは地図は十分な出来。文明から離れたところへ冒険しなければ大丈夫。
・ELEMNT2.0は前作からいくつかの便利なアップデートを実装したが、革新なイノベーションというわけではなく、賢いアップグレードといった感じ。
そんな感じ。
Wahoo ELEMNT BOLT Cycling Computer
ガーミンは520→530で飛躍的にバッテリーの稼動時間が増えたけど、wahooはもとから長かったし。
旧BOLTユーザーとしてはファームウェアの更新は続いているし、カラー液晶に惹かれなければ買い替えるほどのアップデートではないかなぁといった印象。
今から買うならさすがに2.0だけど。
ちなみにゲームボーイカラーが最大56色らしい。
主な変更点は
・カラー液晶(64色)化
・ゴリラガラス化、
・ナビゲーション機能強化
・ストレージは2.78GBから16GBへ
・端子がUSB typeC化
といった感じか。バッテリーは最大15時間なので、ほぼ据え置きか。
wahooの日本語サイトはまだ更新がない模様
USにしたらちゃんと2.0になっている。
GRANFONDOが使用レビューを書いていたのでかいつまみ。
・テストモデル(EU仕様)はヨーロッパと北米すべての地図がインストールされている。
・USBで給電しながら使用することが可能
・wahooによると、ROAMもBOLT2.0もカラーパレットは広いけど、視認性のために64色に削減しているとのこと。将来更新されるかな…?
・画面のサイズは旧BOLTと据え置き。ゴリラガラスにはなったけど、ベゼルの太さもそのままでこのあたりにこだわりはなさそう。
・設定をONにしていればディスプレイは明るさを自動的に調整してくれる。夕暮れや暗闇のライドでも関係なく見易い状態を維持してくれる。ROAMの2.7インチディスプレイと同レベル。短いトンネルを通過する際の光の変化にも素早く反応してくれた。
・カラーディスプレイの色分けによる視認性もどれがどのように動いているか理解しやすく、wahoo初心者に優しい。
・スマートナビゲーションが提供されるようになった為、ルートから離れると自動的に戻されるようになる。スマホを使わなくても目的地の変更やスタート地点へのリターンなどが可能。
・デバイスで目的地を入力するのはめんどくさい。
・様々なバイクと地形に対応しているが、実際に辿るルートはケースごとに異なるので、前モデルと同様にスマホやPCでルートを作ることを推奨。
・ストレージの増加とUSB typeCはとても良いアップデートだが、エッジレスディスプレイがいいのなら、3.0まで待たなければならない。
・4年の開発サイクルがあったのならもっとスマートなベゼルがよかった。2.0のベゼルは2021年のデバイスとして適切ではない。
・ライブトラッキングやSMS・メール・着信などの通知が可能、いらないならオフにもできる(旧モデルと同様)
・QUICKLOOKLEDは旧BOLTと同様上に1列。色は青・緑・黄・橙・赤の最大5色(旧モデルと同様)。コンパニオンアプリで何を光らせるかは設定できる。
・旧Boltと同じ寸法や重量でELEMNT ROAMと同じ機能を99%持っているため、ROAM miniと呼べる。 価格がその2つの中間なのも納得ね。
・マウントは同梱。旧BOLTのマウンタだとシームレスにならない。
・バックライトがOFFの状態で9時間24分稼働させて残りバッテリーは50%。センサー、LED、バックライトの稼動にもよるが、wahooの主張通りの電池の持ちはありそう。
・バッテリーが切れてシャットダウンする場合、ライドデータは保存されるのでデータを失うことはない。
・GPSの精度は旧BOLTやROAMと変わらない。木が多いところなどで少し彷徨ってしまうのは2.0特有の問題ではない。
・縮尺の問題か、ライド中、ROAMと旧BOLTでは道が表示されているのに、2.0では表示されないという状況があった。それでもルーティングには問題なかった。全体として、グラベルやロード用途のレベルでは地図は十分な出来。文明から離れたところへ冒険しなければ大丈夫。
・ELEMNT2.0は前作からいくつかの便利なアップデートを実装したが、革新なイノベーションというわけではなく、賢いアップグレードといった感じ。
そんな感じ。
Wahoo ELEMNT BOLT Cycling Computer
ガーミンは520→530で飛躍的にバッテリーの稼動時間が増えたけど、wahooはもとから長かったし。
旧BOLTユーザーとしてはファームウェアの更新は続いているし、カラー液晶に惹かれなければ買い替えるほどのアップデートではないかなぁといった印象。
今から買うならさすがに2.0だけど。
ちなみにゲームボーイカラーが最大56色らしい。
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