EUROBIKE2021にて、FSAが展示しているものからBikerumorがピックアップしていたものを紹介





K-FORCE Team Edition road crankset

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クランクアームは中空のカーボン、
スピンドルは7050合金
チェーンリングは7075合金
スピンドルはBB386に対応

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ダイレクトマウント構造で、チェーンリングの展開は
53/39
52/36
50/34
46/30
SRAM用に
53/40
52/39
46/33

クランク長は
165
170
172.5
175

を用意

53/39のチェーンリングをつけたときの重量は557g
左アーム&スピンドルが235g、右アーム&チェーンリングが322gとのこと。

価格は€800を予定。10万円コースか。


Powerbox Pod and SC Alloy road powermeter crankset

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ジュニアライダーからグラベルライダーまでサポートを謳うパワーメーター搭載のクランクセット
新しくなったゴッサマーベースか。
材質は6061-T6
170mmと46/30Tの組み合わせで813gとのこと。

新しいゴッサマーと同じようにクランク長が多岐に渡り、
145、150、155、160、165、167.5、170、172.5、175mmの品揃え
チェーンリングは53/39,52/36,50/34,48/32,46/30Tの五種類

仮想左右バランスを算出できるそうだが、FSAはその方法を明らかにしていないとのこと
バッテリーはCR2450で450時間駆動するとのこと。
接続はBLE5.0って書いてあるけどANT+もいけるよね?ちょっと気になる部分


NS VAS Non Series Vibration Absorbing Stem


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グラベル向けのアイテムで、ステムとハンドルの間にエラストマーを挟む構造みたい。
エラストマーの硬さは3種類。
そうだよね、やっぱり直接挟まないと効果ないよね()2019年のDirty Kanzaですでにプロトタイプをテストしていたそうな(リンク

ノーマルのハンドルステムに比べて、47%振動を減らすことが出来るらしい。

ライズは6°、ステム長の展開は80、90、100mm
重量は290gほど。まあ仕方ないよね。
価格は€160とのこと。


KFX SIC Integrated XC MTB Handlebar

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ピドコックもシンクロス製のワンピースバーを使っていたし、MTBもワンピース整形のハンドルが主流になるのかな?

重量は260g、価格は€350