アルテグラグレードのスプロケット
11速のCS-R8000 11-28t
12速のCS-R8100 11-30tを見比べます。
横並び
11速のCS-R8000 11-28t
12速のCS-R8100 11-30tを見比べます。
11速 CS-R8000
スプロケの枚数が1枚多い以外にも、変速技術がMTBと並び、HyperGlide+(HG+)に進化しました。
それ用のチェーンと合わせることで真価を発揮します。進化しただけにってか、へへっ
横並び
左R8000 右R8100
照明の問題か、すでにR8100はちょっと違うオーラがあります。
ばらしで並べます。
R8000の頃から、やけに抉れた歯が1丁出現しましたが、それがさらに進化したような印象があります。
また、トップの1枚の接続方法が変わりました。
フリーボディではなく、スプロケ同士で噛み合う設計になりました。
囓りの問題か、パワーの伝達効率の話かはわからないですが、意図を推測できる方はご意見ください。
ミドル付近
CS-R8100のほうは全てに斜めに切削された背の低い歯があることがわかります。
やはりこれが変速スピードの秘密その①なのでしょう。
また、R8000では凹←こんな感じで段が作られていますが、R8100ではスロープ状に切削が深くなっている部分があることが見受けられます。
次は束な奴ら
はい
歯数以外にも進化していることがわかりますね。
HG+の純正チェーンと組み合わせて、シマノの進化した変速を楽しみましょう。
おまけ
中華スプロケと並べる。
コメント
コメント一覧 (2)
おそらくスラム等のようにトップ10tのスプロケ(hgフリー使用不可)を想定して新しいフリーではスプラインをトップギアの所で削っているのではないかと想像しています
1xのgrx12sでは必要になってくるはず...
グラベルコンポにマイクロスプラインつかうとも思えないので
ACK
がしました