Applemanというメーカーがモジュラー式のクランクセットをリリース。

クランク長は135mm〜175mmまで用意


HOPEもEVOクランクに155mmを追加


「長いクランクがいつも良いとは限らない」とのこと


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Applemanのモジュラー式クランクはロードバイクに対しても使えるようにBCD110のスパイダーや長さの異なるスピンドルを用意してるみたい。



HOPEは多数のテストの後、ショートクランクのスイートスポットのオプションとして、155mmを追加することにしたとのこと。

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ショートクランクの利点として

・体重が自転車に集中し、安定性を高め、加重のシフトが容易になる。
・下りから急な上りセクションに移行する際に役立つ「スピンアップ」が速くなる。
・地面からのペダルまでのクリアランスが増えるため、ペダルストライクを減らせる。
・短いためより軽くより硬い

の4点を挙げている。

色々解説をしてるけど割愛
詳しくはスポーツ科学の論文読んでねだってさ

HOPEのリリース資料には、
ショートクランククランクはファイナルレシオに影響を与えるだろうから、
10mm短くするごとに2T減らすことをおすすめするよ。

と、書いてありました。

MTBの界隈でもショートクランクの利点やラインナップの拡充が見られる記事でした。

最近調べてないですが、現在大手メーカーのロード用クランクはおそらく160mmが最小?
ショートクランクの波が来るかどうかはわからないですが、あと2,3年のうちにショートクランクのオプションは増えるかもしれないですね。